アメリカで販売された、ドイツのフォルクスワーゲンのディーゼル車が、排ガス規制逃れのため違法ソフトウエアを搭載していたとして大問題となっている。
検査時と比較すると、走行時は実に10~40倍もの排ガスをまき散らすらしい。
また、その対象車両も、2009年製造分からといい、当初から環境基準は違法ソフトでクリアしていたという。
うーーん、会社ぐるみなのかは分からないが、ちょっと悪質すぎる。
昨年、販売台数で、トヨタを追い越す勢いだったワーゲンだが、こんなインチキしていたとは・・・・
でも、世の中ちゃんと嘘はばれるようになっているんだなーー。
自業自得だが、今回の件で、ワーゲンは2兆円を超える制裁金を科されるとも言われ、金銭面はもちろん、それ以上に顧客の信用を失った事はあまりにも大きいと思う。
よーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となるT様。
倒れかけて危険なブロック塀を撤去し、新たに、ブロックとフェンスを施工する事になった。
家を建設時に施工されたブロック塀。
T様のお話では、自分と同じ年齢、50年ものの塀という事だった。
壊しかけて、写真撮ったため、一部崩れているが、かなり倒れかけていた。
・既存ブロック塀撤去後、基礎造り
旧ブロック塀は無筋で崩すのは簡単だったが、2トン車2台以上のガラとなった。
ブロック基礎部にはなぜか、中心部に木が使われており不思議でならなかった。
鉄筋を立て、貫板を組む。
コンクリートを流しブロック用の基礎を造る。
車両が横付けできず、小運搬しなければならなかったので、袋入りの砂や砕石等を利用。
この小運搬が、重い事、重い事。
日頃の運動不足を身に染みて感じた(笑)
旧ブロックより厚みのある12cmブロックを1段積んで、その上にスチールフェンス(H600mm)を施工。
トータル高さで900mm程度しかなく、フェンスをもう少し高いタイプにした方が良い旨ご説明したが、小さな子供もいないので旧ブロック塀と同じ高さで構わないというご希望だった。
施工後は、T様にも、
「これで、ブロック塀が倒れて、人に迷惑をかける心配がなくなった。」
と言って喜んで頂けた。