6434名もの方が犠牲となった、阪神大震災から早20年が経過した。
月日の経つのは本当に早い。
当時自分はまだ新婚。長男が家内のお腹にいる時だった。
まだサラリーマンで、熊本に出張に行く日と重なり、家を出る際に地震発生は知った。
出張先で見た我が目を疑うその惨劇は忘れられない。
首都直下型地震の発生の確率は高まっている?と聞く。
阪神大震災規模の地震が起きない事だけを願う。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
流し台、ボイラー等お世話になっているM様より今度は混合水栓取替えの依頼があった。
かなり前、廃業したMYMというメーカーの2ハンドル混合水栓。
まあ、それは良いのだが、何だか設置状況がおかしい。
何々、お分かり頂けない?
それでは正面から。
通常ほぼ同じ高さにある、給水、給湯管の出口の高さが著しく違い、位置的にもおかしいのだ。
このため、通常混合水栓を設置した際には、ハの字型になるはずの混合水栓を支えるソケット部も凄い事になっている(笑)。
こんなの見たの当然初めて。
おまけに、通常は向かって右側の給水管の位置が左側にあり湯水逆配管となっていた。
なぜこうなっているのか、興味が沸き家の外から確認してみた。
すると、何だかガス管が関係しているような・・・・
推測するに、後から給湯管を引いた際に、ガス管が干渉したため、止む無くこうなった?
のかなと思った。
工事の方は、前述の様に給水、給湯管の出口の高さが違うためいつもと違い何だか妙にやり難い。
それでも、それ以外は別段問題なく終了。
でも、現場では本当に色々とあるものだ。