消費税が今日から8%に変更となった。
奇しくも会社を設立したのが17年前。消費税が上がった直後だった。
この業界に入りたてで、まだ右も左も分からない筆者に対し、取引先のお得意さんは、
「駆け込み需要があって、今が一番悪い時だから・・・・。」
そう言って、皆さん励ましてくれたのをよく覚えている。
ただ、一つ違ったのは、それが下り坂の始まりだったという事であるが。
アベノミクスで、景気が好転。
何ていうのは、大企業の一部のみ。
はっきり言って、地方の中小零細企業にとっては全く関係なく、己の足でしっかりと立たねばならぬ。
増税後の落ち込みなんかに負けないぞーーー。
よーーし、今日はタイトルについて書こう。
新築後10年?ほど経過した、M様の庭に、フェンス、門扉を取り付ける事になった。
・フェンス、門扉施工前
外周全部ではなく、側方は一部残しての施工となる。
ちょっと見難いが、写真中央部少し右側のへこみ部分に、水道メーターがありその外側に門扉設置する事になる。
初日にコアー抜きと言って、ブロックに丸い穴を開け、柱を立て、2日目に、フェンス、門扉を取り付け無事工事完了。
と行きたい所なのだが、工事を担当したちょっと不慣れな若い職人さん、外開き用金具に気付かず?、内開きの金具で外向きに開くように柱を埋め込んでしまった。
とか書きながら、恥ずかしながら自分も翌日まで全く気付かなかったのだが・・・・
この痛恨のミスで、埋め込んだ柱を取り除き、再度施工し直し、M様にはご迷惑を賭けてしまった。
施工し直した門扉。
エクステリア商材に関しては、通常左官さん、または専門業者に施工してもらう。
給湯器やトイレ等自分で施工するのはピンと来るのだが、施工を外注する商品については、やっぱり分かっているようで分かってないとつくづく思った。
修行が足りーーーん。
己に、 かーーーーーーつ !! (笑)