アメリカなどで急速に普及している、インターネット仮想通貨である「ビットコイン」 。
東京にある、そのビットコインの大手取引所のマウント・ゴックスでの取引が突然停止された。
とか書きながら、「ビットコイン」 なるものの存在は、恥ずかしながら、本当に最近知った。
国がバックについている通貨でさえ、最近は信用できないと書けば言い過ぎだろうか?
個人的には、日本だって最終的にどどが詰まれば、国の借金と国民の資産を相殺するしか手はないと思っていたりするのだが・・・
そんな自分にとって、「ビットコイン」 なるものに投資するのはまさに、アンビリーバブル。
消えた400億?ものお金は一体どこへ行ったのだろう?
よーーし、今日はタイトルについて書こう。
実家のシステムキッチンに取り付けてある混合水栓が漏水するようになり取り替える事になった。
20年ほど前の、混合水栓。
吐水口のキャップの所にアダプターを付け、浄水器へつながっていた。
浄水器のホースが邪魔して、混合水栓の全体が見難い(笑)
実は、今回の交換前に、このシステムキッチンのメーカーに混合水栓の取り付け穴について、念のため確認の電話をしていた。
管理人 : 「御社の、システムキッチンの混合水栓を取替えしたいんですが、取り付け穴の径が知りたい。」
メーカー女性 : 「T社又はK社の製品で取り付け穴の径は36mmです。」
管理人 : 「あー良かった。穴径が違うと困るもんで。」
想定していた返答に安心し、既存品の混合水栓の写真を撮って水栓メーカーへの確認まではしなかった。
長年使用のため、なかなか外しにくかった既存品を取り外し、何の疑いもなく新しい混合水栓(当然穴径36mm用)を通そうとすると何だか穴がちょっと小さいような・・・・
すかさず、穴の径を測ると、
「オーマイガット!!」
穴の径は、事前に確認していたサイズと違い、何と一回り小さい33mmだった。
これには困窮し、何とか33mm品の在庫がないか探す事にした。
しかし、現在の流し台用混合水栓の穴径は36mmが主流であり、案の定どこにも在庫品はなかった。
取り外した旧製品は、専用パッキン他ボロボロでとても元には戻せない。
おまけに、穴径33mmの製品の商品取り寄せには数日かかりそう。
「こうなりゃ削るしかない!」
ホームセンターに走り、ドリルに設置する金属用のヤスリを購入し、研削開始。
♪削る、削る、俺達、流れる汗もそのままに・・・
なぜか爆風スランプのランナーが頭に浮かんでしようがなかったのだが、固いステンレスも徐々にではあるが削れない事はない。
思い切り時間はかかったものの、穴径を広げ、何とか無事設置する事が出来た。
新旧の違いが、ほとんど写真では分からない(爆)
拝啓、メーカーさん、穴の径は33mmでした!
正確な情報を伝えてくれると助かります!!(笑)