少し勢力を落とし、強い台風となった24号が長崎県に接近している。
ここ数年では最も強い勢力を維持しており、「備えあれば憂いなし」という事で、今朝から雨戸のない会社の一番風が当たると思われる、ガラス戸にコンパネで作ったお手製の雨戸を取り付けた。
しかし、”嵐の前の静けさ” という言葉がまさにぴったり。
現在の所、風もほとんど吹いていない。
今晩~明日未明が最も接近する様なので、今夕は早く帰宅せねば。
日本列島を縦断するコースであり、大きな被害が出ない事を願う。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
近所にご住まいの、初めてのお客様より蛇口の水が止まらないと連絡が入った。
さっそく訪問して、お話を伺うと、実は弊社がお世話になっているお客様のご紹介だった。
初めて見たが、サーモスタット式でしかも、ソーラー(太陽熱温水器)併用のシャワー混合水栓。
切換弁の不良で、止水が完全にできない状態だった。
20年以上ご使用で、しかも現在ソーラーは併用してないとのお話だったので、通常のサーモスタット式混合水栓と取替えする事に。
通常のサーモスタット式のシャワー混合水栓。
工事の方は、問題なく順調に終了。
と書きたい所だったが、そうは問屋がおろさなかった(笑)
混合水栓の交換で最も問題となるのが、本体をハの字型で支える2本のソケットの取り外し。
左側のソケットは給湯管も固定してある状態でスムーズに取り外せた。
続いて、右側の給水管側の取り外しにかかる。
軽くソケットを動かすと、給水管が全く固定されていない事が分かり、「いやーーーな予感」。
案の定、ソケット部を回そうとすると、給水管も供回りしそうになるのが分かる。
結局はすったもんだし、給水管のメス部を何とか道具で挟み込んで押さえ、ソケットを取り外せた。
その後は順調に工事終了。
めでたし、めでたし。
工事終了後には、使用していないソーラーの取り外し他のお仕事も頂いた。