日本で投資商品を販売していた、米金融業者MRIインターナショナルに対し金融庁が行政処分を出した。
顧客数は8700人に及び、預かり資産は何と1300億を超え、そのほとんどが消失しているという。
富裕層相手に、元本保証・利回り6~8.5%を宣伝し商品を販売していたらしい。
1300億÷8700人=約1500万円。
うーーん、単純割りしても凄い金額。
”うまい話には裏がある”
いつの世も、やっぱり、疑う目を持たないといけないと言う事だろう。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
日々の仕事として、何度かこのブログでも書いている、ソーラーの取替えを紹介する。
20年?ほど使用のソーラーが漏水し取替えする事となった。
メーカーはちょっと分からないが、2枚ネルのもっともポピュラーなタイプ。
屋根は瓦ではなく、コロニアルだった。
このため、お客様(O様)によると、最初からソーラーを乗せるように下地の部分を強化した構造としたというお話だった。
写真ではその高さの感覚が表現できないが、総2階建てで、かなり高い場所に設置されていた。
このため、旧製品の荷卸し、新製品の荷揚げには結構注意を要した。
工事自体は、当然ながら、低い屋根よりも気を使う。
しかし、屋根が高い分メリットがある。
どういう事かというと、このソーラーは自然循環式のため、当然ながらポンプ等はついていない。
単純に、水道圧で2階に挙げた水が、太陽熱で温められ、その落差で落ちてくるだけ。すると、屋根が高いほどわいたお湯の水圧が高くなるのだ。
工事完了後、まだ沸いていないが蛇口をひねると、案の定勢いのある水が出てきた。
これなら使い勝手も良い事間違いなしだ。
佐世保市のソーラー(太陽熱温水器)販売施工なら古賀住建