日本人が大好きなマグロ。
その中でももっとも高級な、クロマグロの養殖量が規制されるそうだ。
ほとんどが天然の稚魚をつかっているため、乱獲を押さえるのがその狙いみたい。
マグロと同じく日本人の大好きなうなぎ。
そのうなぎも漁獲量が減少し、野生動物の保護を目的としたワシントン条約の規制対象種としての検討がなされているはず。
近い将来、マグロもうなぎもかつての鯨と同じように、ほとんど食べれない日が来るのかもしれない。
よーーし、今日はタイトルについて書こう。
お盆明け、先日に続き、またまたボイラーの取替え工事をした。
不思議なもので、ボイラーならボイラー、トイレならトイレという具合に同じ仕事が続く事が多々ある。
長府製作所製の16年程使用されたボイラー。
たまたま、部品があり最初修理での対応も考えたが、結局は漏水等も重なり取替え工事となった。
同じ長府製作所製の直圧式ボイラー。
古いボイラーは、浴槽に2つ穴が開いており、今回の工事ではその内の上の一つを塞ぎ、下穴に一口循環口を取り付ける必要があった。
年数が経過すると、経験上この二つ穴が固着して取り外しが困難な場合が多い。
「うまく外れろよ!」 と祈りをこめて、回したが案の定外れない(笑)
結局は切り取って取り外し、手間がかかった。
最初からつまづくと、よく負の連鎖が起こったりする・・・・
などと思いながら、浴室内リモコンを取り外しにかかる。
リモコンの回りに付いている粘着テープをカッターで切り、その隙間にマイナスドライバーを突っ込んで取り外そうとすると、
「バキッ」
という音とともに、下のタイル2枚と一緒にリモコンが外れてしまった。
「オーーーマイ ガーーーーット」
年数が経っているため、タイル自体が浮いてしまい下地の壁とくっついていなかったのだ。
しかーーし、下地のタイルまで剥げたのは初めて。
そう、想像通り負の連鎖はやはり存在したのだ(笑)
タイルの補修まで追加され、またまた手がかかったが、その後は順調に進み工事も無事完了。
工事終了後はお客さんに、
「これで風呂に入れる。」
「私は、風呂に入れないのが一番困るから良かった。」
と言って頂いた。
うーーーん、めでたし、めでたし。