山口県光市の母子殺害事件の上告審判決で上告が棄却され、元少年の死刑が確定した。
遺族である本村さんの、「悩み続けた13年間だった。遺族としては満足だが、決して喜びの感情はない。判決に勝者はいない。」という言葉は心に染みた。
これからは、入籍された人と心の底から笑える日が一日でも早く来ることを願うばかりだ。
よーーし、今日はタイトルについて、キッチン用混合水栓の取替えを紹介しよう。
この混合水栓は壁出し(壁を貫通して配管が出てきている)タイプの2ハンドルのものだ。
ボイラーからの給湯は可能になっているものの、今まで水しか使用していなかったためお湯側のハンドル自体が回らなくなってしまっていた。
TOTO製のシングルレバー混合水栓で、吐水口がシャワーと泡沫と切り替えできるタイプだ。
通常、混合水栓の取り替えは、給水と給湯の左右の腕の部分がうまく外れれば交換に長時間を要する事はない。
まず、右の給水部分の腕を外しにかかる。うーーん。割とスムーズに外せた。
次に、左の給湯の腕を外しにかかる。うーーーんさっきよりもっと簡単に取り外せた。
ところが・・・・
中から、通常出てくるはずのないパッキンが出てくる。
「何で?」 と首をかしげながら中をのぞくと何と通常使用する銅管ではなく、ガス給湯器の接続等に使用するステンレスのフレキシブル管が使用されているではないか!
この業界に入って15年この荒行は初めてだった。
しようがないので、銅管を使用して配管の手直しも必要となった。
ホント現場って何が起こるかわからんなーーーー(爆)