東日本大震災で被害を受けた水産業の復旧・復興に向け、宮城県知事が提案する
「水産業特区」構想が波紋を広げている。
民間企業の参入を促す特区に対し、県漁協は「権利を失う」と反発しているようだ。
自分も以前水産関係の仕事に従事していた事がある。
そんな中、本来漁業者のためにあるはずの漁協が単なる口銭稼ぎの団体となって
しまい、自立できる力のある漁業者の漁協離れという現実を見てきた。
宮城県の状況は分からないし、民間企業の参入による弊害も当然あると思うが、
旧態依然としたやり方を変えるチャンスではあると思う。
よーし今日は日々の仕事。
エクステリア工事(門扉・タイル)の施工例を紹介しよう。
・施工前1
自宅前の鉄骨造の上のスラブ(鉄筋コンクリート)を庭代わりに使用。
ご主人さんお手製の古いウッドデッキ等もあったが、下の写真は撤去後だ。
ご覧の様に、海を臨むすばらしい景色。
この庭でちょっとしたくつろぎのスペースが欲しいとの要望だった。
・施工前2(門扉)
これまたご主人お手製の木製の門扉。
レンガ積みも自作。やっぱり世の中、器用な人はいるもんだ(笑)
・施工後1
スラブで柱式の門扉は取付けできないので門柱を赤レンガで造り、埋込式の門扉
・施工後2
門扉の材質はアルミ製では味気ないので、パッと見木製に見える、木粉と樹脂の
混合タイプとした。
施工後はきれいに仕上がって良かったと奥様にも喜んでもらえ、自分と左官さん
にもお土産まで頂き感激でした。
海を見ながら、ご希望のおいしいビールをたくさん飲んでください(笑)