いったいいつから、ブログを書いていなかったんだろう。

見に行くんだけど、更新されてなかったよー、という方々の声をありがたく聞きつつ、

あーん!今日も書けなかった!

が続き、とうとう2013年に。


反省して、書こうっと!

というか、今日、たったいま、iPhoneからの投稿の仕方がわかったので、これからは、ちょこちょこの時間にでも更新できるかも?!と思っています。


今年、初頭に、念願のNPO法人の認可がおりました。

10ヶ月くらい前から準備をはじめて、スタッフの先生方が走り回り、苦労して、やっと、でした。


難しいことは、わからんおばちゃんの団体ですが、信念をもって粘り強くやれば、なんでもできるんやねー。


2009年に、こども英語落語協会を設立。これは、芸人を育てる目的ではなく、英語の授業の中で、どうやったら「ことばと こころをくっつける」ことを、こどもたちに体験してもらえるか、、、を探求する会です。


その方法として、落語、という手法を使います。

落語メソッドを開発し、中学校、小学校、民間の英語教室で使っていただけるように研修などをたくさん行ってきました。


他には、「まつもと式こどもディベート道場」

これは、英語教育以前の人間教育、特に、論理的思考と経験による本物のことばを伝えあうこと、そして、その活動を通して、視点をもっと高く、もっと鋭く持つことで、人間の幸福感を増す教育がしたい、それが、動機であり目的であります。

これも、これまで、全国で開催してきました。

こういう教育方法を待ってたよ!という指導者の方々が、ディベートを学んでおられます。

松本道弘先生の考案されたこのディベートは、普通のディベートと違いまんねん。
論理と感情の両方を扱います。



そして、OBK自動英語講師 自己研鑽の会。
こどもと向き合うこと、
英語を教えるということ、
ことばを教えるということ、

指導者はどうあるべきか、
指導者は何を学ぶべきか、

そういったことを、扱う会です。

我々は、現場の先生だけど、理論も勉強したほうがいい、そして、その科学知を現場に活かそう、という趣旨で勉強会を行ってきました。



こどもインプロ。
これも、すんばらしいツールであります。
こどもたちのこころをを開く。
クラスのカルチャーをつくりあげる。
「個」から「公」への視点。
思いやり。
そして、自分自身にチャレンジすること。
クラス全体が、ひとつになってチャレンジすること。

そういうクラス作りは、学習者を劇的に能動的に変えていきます。

インプロから学ぶ様ざまな哲学や手法を、教育の世界に活用していく、これが、この会の目的です。


最後に「こども哲学」
ときどき、こどもたちが集まる会では、テツガクの活動をしてきました。
幼稚園児であっても、テツガクは大好き。
おとなは、毎回、こどもたちのアティチュードに驚かされます。



以上の5つの活動をさらに発展させるため、母体としてのグループ、グラスルーツを設立しました。


どうぞよろしくお願いします。


わくわくする会をたくさん企画しています。
ぼちぼち、更新して、お知らせしていきたいと思います。

photo:01



iPhoneからの投稿