今日の福生子ども日本語教室も元気な子どもたちでとても賑やかでした。
福生子ども日本語教室に通う中学生達の多くは、来週中学校の中間テストが予定されています。
なので今週はテスト一週間前です。
テスト一週間前だということを意識している子は、それなりに焦って「先生~わからないよー」「何をしたらいいの?」「テスト勉強したい!」など言っています。
ですが焦っている子がいる反面…「勉強?してないよ」「わからないから、もういいの!」「勉強してもどうせ無理だよ」と言っている子も…。
テストでは、評価につながるのでいい点数を取った方がもちろんいいです。
ですが、福生子ども日本語教室に通う子どもたちにはまずいい点を取ることよりも
わからないから、やらない
無理だから、やらない
ではなく
わからないけど、やってみる
無理かもしれないけど、やってみる
最初からやらないのではなく、チャレンジをしてほしいです。
チャレンジしてもらえるように、子どもたちが興味がありそうなことから始め、やさしいもの、単純な問題から始める…
「おっ、わかるぞ」と思えた子は勉強する気になってくれますが、その「勉強する気」のツボにはまる、はめることがすごく難しいです。
テスト前でも勉強しない!と言ってしまっている子の、勉強する気のツボさがし…かなり難しいです。下手したらないのでは…と思ってしまうくらい。。。
ですが、比較的少人数で授業が進められる環境を使って、1人1人のツボを探して行きたいです。