ま~ぴょんさんの「生教育」を聞いてみませんか? | 子どもを守る目@関西のブログ

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このコミュニティーは、育児不安・育児困難を抱えた方をサポートしたい、そんな思いで生まれました。

「学ぶ会」「セミナー」「お茶会」などを通して、
子育てについて語り合い、学び合い、出会いや繋がりを作っています。

長文になりますが、大阪在住ま~ぴょんさんが生きていくのに大切なことを、
親子に伝えたい…と「生(せい)教育」を伝えてくださいます。

日時:1月18日(金)13時~15時

場所:茨木市元町4番7号 

男女共生センターローズWAM和室

費用:場所代と講師交通費として1000円

申込み:kodomo-mamorume@kansai.zaq.jp

主催・子どもを守る目@関西、親学の一歩・いばらき


★ローズWAMの行き方★
阪急茨木市駅西口を出てから:西へ500m
JR茨木駅東口から:東へ800m

車で来られる方は、茨木市役所に車を停めていただくのが一番使い勝手がいいです。

「茨木神社はどこですか?」
と茨木神社を目指して来てくださるのが、一番わかりやすいです。
茨木神社横の建物です。


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★以下、生教育の詳細です★

【生教育(家庭での生教育 親に向けた生教育)への取り組みについて】

社会環境の変化や情報化社会により私たちを取り巻く環境は随分と変化しました。
また性についても様々な問題が起こっています。

・性非行の低年齢化、若年層の妊娠・出産が増えている

・望まぬ妊娠や出産を根っこにもち起こってしまう児童虐待

・性的虐待や性被害は被害者に長年にわたって心に深い傷を残し、
場合によっては体に取り返しのつかないダメージを受けることもある

このようなことから子どもたちを守るために
学校での性教育にのみ頼るのではなく、
ぜひ家庭での性教育も推進していくべきだと思います。


また、カウンセラーとして子どもたち、
親御さんに寄り添い感じたことが、自己肯定感の低さです。

小さい頃から自分は大切に思われ、
愛されてきたという想いがあまりにも少ないように感じます。

お子さんが小さい頃から、親御さん(保護者)より沢山の愛を伝えてあげて欲しいと思います。

自分が大切にされてきたと思える子どもは、自己肯定感も持てるようになり、
自分が大切にできます。

そうした子どもは他人に対しても思いやりが持てると信じています。

生きていく上で切り離すことのできない性と、自分の存在意義、
どちらも大切なことなのでお子さんが小さいうちからぜひ、
家庭で親から子どもへ伝えて欲しいと願っています。


生教育とは…

家庭で親から子どもへ愛を伝えること。

子どもから性に関する質問をされた時、
きちんと答えることが出来ますか?

性に関して語ることはタブーとされていた社会状況の中で育った私たちは伝え方を習っていません。

子どもが何気なく質問してきたことに対し、うやむやにしたり、
ごまかしたりしがちです。

今は欲しい情報はすぐに手に入る時代です。

子どもたちが間違った情報に触れる可能性もたくさんあります。

ぜひ、親である私たちが学び、子どもたちに正しい性を伝えてほしい。


同時に、自分の体は自分のもので誰にも自由にすることは許されないときちんと教えることで
自分で自分の体を守れるように教えてほしい。
そして、子ども自身の存在を認め、大切な存在であると伝えて欲しいと願っています。

何故、家庭での生教育が必要なのかを含め、
具体的にどう伝えていけば良いのかを、親御さんたちと
一緒に学習していきたいと思います。


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