こどもクリエ塾 白金台校 校長 遠藤奈央子です。
2012年夏休み学童・特別プログラム の中で、いちばん遠い遠足が、
みなとみらいにあるカップヌードルミュージアム です。
遠足は、最初は近いところに、わかり易くて楽しいところ、
段階的に、遠いところや、学びが深いところになるように計画しています。
カップヌードルミュージアムは、
昨年11月に、アートディレクター 佐藤可士和さん総合プロデュースのもと
開館したばかりの、まだまだ人気スポットです。
コンセプトは、
クリエイティブシンキング=創造的思考
見て、さわって、遊んで、食べて、、、、
こどもたちなりの、クリエイティブシンキングを体験してきました。
館内は撮影禁止のため、私の説明だけとなりますが、
少しだけ、どんなことを体験してきたのかご紹介させていただきます。
★まずは、遊び!
カップヌードルパーク。
まさに、施設名通り、
「カップヌードル」の製造工程を体感することができるアスレチック施設です。
巨大な工場の中で自分自身が“めん”となり、製めんから出荷されるまでの工程を、
子どもたちが楽しみながら全身で体験していきます。
製めんネットを、まるで麺の気分になって登り、
そして、ボール池のような味付ボールの中をおよぎ、
次は、ヴァーチャルフライヤー。
自分が歩くたびに、光の映像が足元に飛び散り、
“めん”を油で揚げる「瞬間油熱乾燥法」を体感できます。
見ているだけでも、楽しそう。
こどもたちは、汗だくなるまで、遊んでいました
★さわって(つくる)は、
大人気のマイカップヌードルファクトリー。
これを絶対させてあげたかったこともあり、朝10時の開園直後に
到着できるように出発しました。
世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができる工房。
自分でデザインしたカップに、4種類の中からお好みのスープと、
12種類の具材の中から4つのトッピングを選べます。
味の組み合わせは、なんと合計5,460通り。
こどもたちは、自分のお気に入りのキャラクターや
メッセージをデザインしていました。
味付けを決めるときには、
「お母さんがカレー味が好きだから!」と、
家族の大好きなカップヌードルとなるように
選んでいるこどもの姿は、印象的でした
最終的には、こんな風に、きちんとパッケージをして
さいごに、お土産用に袋にいれて完成です!
(絵心のない私は、こんなベタでスイマセン。。。)
★食べては、館内にあるワールド麺ロードという
8か国のめんを味わえるフードアトラクションでランチです。
フードコートスタイルで、
こどもたちは、お店の方に、麺の特徴などを質問しながら
自分でランチを購入してもらいました。
★さいごに見るは、
カップヌードルの発明者 安藤百福さんの歴史や
発明秘話を学び映画などを鑑賞してきました。
こども目線で作られており、
最後までに、こどもたちは楽しむことができました!
ちょっと混んでいて、引率側としては疲れましたが、
でもまだ行きたい!帰り際に撮った、みんな笑顔の集合写真。
8月最終日、楽しい思い出となりました
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