では、前回からの続きで通勤の車中からの風景を検証してみたいと思います。
次の画像は通勤の車内から映したものです。(平日朝の混雑時にはさすがに写せないので休日に撮影)
沿線の建物の合間から切れ切れに遠くの風景や空が見えるところもあれば、まったく視界をさえぎられているところもあります。
また、途中かなり開けているところもあるのですが、どんどん開発が進んで、遠くまで見通せる場所は少なくなっています。
通勤の車内から眺めている風景をこうして静止画で見てみると、自宅から最寄り駅までの道のりと同様に、車窓からの眺めも周りの建物に阻まれることが多いんだなと改めて感じます。
今までこういうことを意識していなかったのは、通勤の車内では車窓の風景を見ずに本を読んでいるか、目を閉じて考え事をしているからなのかも知れなません。
車窓の風景が建物に阻まれているので、どうも無意識のうちに車窓から目を逸らしていたのではなかろうかと思われます。
そして、会社への最寄り駅に到着すると、電車内から開放されて会社までの道で再び視界が開けた道を歩いて行くことになります。
この道は街中にもかかわらず、草木や樹木に囲まれ、通勤途中で気分一番休まる場所です。
この道を歩いている途中で季節の花や樹木、風景を眺め、そして鳥の鳴き声に耳を傾けながらのんびり歩を進めて会社へと向かいます。
帰りは朝に見かけて気になった花や木を撮影して、自宅に帰ってその画像を見ながら図鑑でその花木の名前を調べたりするのも私の楽しみです。
このお気に入りの道を通り過ぎると、やがて会社へ到着します。次回は会社内での風景についてお話したいとおもいます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。