アンニョン ラビです^^
今日受けて来ました~ 第45回翻訳能力認定試験!!
初受験ですww
今回は、どんな試験か内容を知るということを目的に何の準備もなく受けて来ました。
私が受けたのは3級です(一番レベルが低いやつ)
なんですが、この3級が曲者で、韓国語訳しかないんです。
母国語が日本語の私としては、日本語訳の方がやっぱり訳しやすいんですよね^^;
でもものは試しで受けてみました。
ソウル会場はクァンウン(광운)大学でした。
地下鉄1号線の 석계(ソッケ)駅からさらにバスに乗って5つ目のところにあります。
バスを降りたら・・・
こんな建物がお出迎えしてくれます。
どうやら結婚式にも使えるみたいで、結婚式やってました。(韓国って母校の大学で式挙げる人いますよね^^;)
試験はこの建物の奥にある建物でありました。
試験会場ってやっぱり行くだけで緊張しますね~
これが、日本語3級を受けた人たちの教室。
受験者の名前を見る限り、日本人は私しかいませんでした(><)
他の教室では英語、中国語、フランス語、ドイツ語、ロシア語をやってたみたいです。
さて、この試験は70分×2の試験(間で20分休憩)があるのですが、
1時間目は小説っぽい内容の韓国語訳でした。
なんとこの試験、辞書持ち込み可なんです!!!
なので1時間目の試験は、そこまで難しくなかったのですが、なにせ小説だから表現がこれでいいのか???みたいな感じが残りました。
知らず知らず論文口調になってそうww
次の2時間目は、3つの文章から2つを選択して韓国語訳です。
ぱっと見た感じ2つ目は政治系、1つ目と3つ目は小説っぽかったので、迷わず2つ目から始めました。
翻訳って固い文章の方が返って楽なんです。
明治新民法草案時のお話だったのですが・・・内容はいいのですが…
人名にやられた
東京帝国大学法学部教授の穂積八束…
この八束がね、なぜか初めに『はちたば』って思ってしまったら全然『やつか』が出て来なくて、悩む悩む・・・
『やたば?』なわけないーーーーとか悩む悩む。
さらにその人のお兄ちゃん穂積陳重まで出てきてまたまた『ちんじゅう』って思いついてしまったら次が出て来ない・・・
『ちんじゅう?』なわけないし(><)------。
さらに2時間目ってなぜか量が1時間目の1.8倍くらいになってて、時間が足りないの!!!!
時間内に絶対に全部訳し終わるの無理!って判断した時
①擬音語とか擬態語とか、副詞とか、それがなくてもとにかく、あらすじが理解できる範囲でなるべくたくさん訳す方に走るべきか?
②訳せず捨てる部分が多くても、丁寧に訳すべきか??
って悩んでしまって、さらに『ひきこもり』とかでてきて、あーーーー、これって韓国語で決まった訳し方あったはずーーーーーとか次の試験へ向けての対策がいろいろ分かる経験でした^^
結局2時間目の試験は全体(1時間目も含めて)で見て16分の1くらいは全く手つかず・・・
これがもし通訳翻訳大学院の入試なら即失格です^^;
合格は70点以上です。
試験が終わってある韓国人の女の子が電話で『合格ライン70点だけど、ぜんぜん足りてないわ。無駄にうけたわ。』って言ってましたww
韓国人にとってもむずかしいのね(=◇=;)
次回、来年の試験も受けたいと思います!!
最後に・・・
ツッコまずにいられなかったバス停について・・・
暗いから分かりにくいかな・・・
クリックしたら分かりやすくなるかな・・・??
バス停の路線図が、人の身長よりすごく上にあってね、見えないの!!!
意味ないよ。^^;