昨今の持ち物の小型化からバッグを持つことが見直されているように、これらが反動として表れているようです。
しかし財布などについては小型化はもはや定着しています。
特に秋冬は服装が重たくなりますから、見た目的にはバッグを持つことがバランスという観点で優れています。
そして買い物袋を取り巻く状況もこの現象に影響していると思います。
柔らかな上質素材を使用したトートバッグというのはこれからも支持されていくと思います。
見た目にもデザイン的にも堅すぎるバッグというのはいろいろな意味で支持されにくくなっていると感じます。
そして過度なエイジングやパティーヌのような仕上げについても同じで他のアイテムから浮いてしまう存在なので私の中では多用しませんね。
それにしても昔にトートバッグを街中に浸透させた人のバランス感覚には脱帽です。