サラダチキンの傑作 | 僕のこだわりブログ

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高たんぱく・低カロリーで糖質がほぼゼロの鶏むね肉のサラダチキンは私もお世話になっています。今やその流れに乗って各社から色々発売されていますよね。コンビニやスーパーで買えるものはすべて試してみました。数十種類ですw。

 

結論として私が考える傑作は伊藤ハムのサラダチキン(ハーブ)です。

真空加熱製法により、とにかくしっとりしていて下手なもも肉よりも弾力があります。味付けも良いですね。

 

断面を見ると全体の3割に味付けハーブ風味のジュレがしみ込んでいます。真空加熱の時にしみ込んだのでしょう。これが食感の良さに効いています。

 

私のおすすめは、このサラダチキンを食べる30分前に常温に戻すことです。そうすると内部のジュレもいい具合の弾力になり、むね肉内のジュレが肉の繊維になじみます。

 

ただし鶏むね肉には個体差があります。そこでもっとも美味しくジューシーなサラダチキンの見分け方があります。それはパックになっている状態で正面から見た時に小さく固まっているように見えるモノは買わないことです。この形のサラダチキンはどの会社のモノも他の部分に比べて相対的に固くて他の形に比べるとパサついています。ですので厚みは薄くても正面からの見た目が大きいモノが良いです。考えてみれば当然ですよね。厚みがあればジュレがしみ込みにくいですから、いくら真空加熱してもジュレがしみ込みにくいのです。

 

非常に人気といわれるセブンイレブンのサラダチキンがパサパサにかすんで見えます。巷の口コミによるランキングなんてあてになりませんねw。とにかく自分の培ってきたモノを見る目や嗅覚を磨いていかなければこれからの時代を生きていくのには楽しくないと思います。大げさですがw。