昨日、日本橋に用事があり行くと・・・。
書店の丸善にて複数の革職人さんの実演販売がありました。その中で一際目立つエルメスを彷彿とさせるシュランケンカーフやチェルケスレザーを扱っているコーナーに行ってみました。
見ると・・・。
ミシン縫いながら万双を彷彿とさせるステッチの菱縫い+コバ仕上げの美しさ+エルメス譲りの革のふっくら感を実現するための細かな革漉き処理等々を盛り込んだ革小物やバッグの数々があるではないですか~。
近年上記の革製品が多く販売されていますが、ステッチを見ると単なるストレートに縫ってあるようなものが大多数です。名前は出しませんが、某有名工房の製品はステッチに迫力がなくなりましたね・・・。
職人さんに話を聞くと、革はフランスからエルメスと同等クラスを仕入れているとのこと。価格もお手頃でしたのでコンパクトな財布を購入しました。
工房名や購入した財布詳細は追ってご報告いたします。
今後注目しつつ、オーダー等も検討したいと考えています。