先週末の都内某所にて・・・。
ジロジロと私の足元(JM ウェストンのハントダービー)を見る、髪の毛がボサボサの中年男性がおりました。
その方はロレックスのグリーンサブマリーナにベルルッティのアレッサンドロなのですが、ジーンズの裾はダボダボで裾幅23センチはあろうかという出で立ちで、トップスはデニム地のパーカーでインナーのシャツも・・・な感じでした。
失礼な言い方ですが、バランスが悪い事例です。
実はこういった方は決して珍しくなく、週末の伊勢丹メンズ館B1F靴売り場に来るお客さんで高級靴を履いている人においてかなりの割合でこういった合わせをしている人がいます。せっかくの靴が台無しです。
高額のこれ見よがしスペックの服を適切でないサイズ感や合わせで着ている人よりも、スーツカンパニーの服をジャストサイズで着ている人の方が好感が持てます。
これも雑誌ビギンの影響なんでしょうね。いわゆるスペック至上主義はかっこ悪いです。