2014秋冬よりトッズの最高傑作ゴンミーニに全面ラバーソールのモデルが発売されました。また春夏モデルでもカラバリをひろげていくようです。しかし個人的には別物に見えてしまいます・・・。
トッズの素晴らしさは、やはりあのデザインです。ソール部分はゴムの突起の為に限りなくソールは薄いので、デザイン的に軽さが出ます。これはどんな頑丈で上質な革靴ではまねできない唯一無二の存在です。
私もトッズやストックトン、そしてアルファンゴのドライビングシューズを愛用しています。そこで心配だったのがソールの減りの早さです。現在ではユニオンワークスでもこのような靴の再生方法としてマッケイ製法による底付けを行っていますが、やはりデザイン的に重くなるのです。
ということで私はこのような靴は完全に使い捨てるという結論に至りました。ちょっと乱暴ですが、デザインありきの靴のデザインを崩してまで履くべきではないということなんです。しかしながら履く場所・天候にはある程度気を遣い、少しでも長く履きますけど・・・。
私の中では今やドライブではドラシューは必需品になっております。