こんにちは。
こだま堂の長峯です。
青汁キャンペーンをやるのに、見本でニセモノ青汁(大麦若葉粉末)も用意しようと思って、近所のドラッグストアに行ってきました。
そしたら・・・ニセモノじゃないエキス顆粒の青汁を発見
えーしかも60包2000円ちょっとで安いじゃんと思って、何が違うのか探るために一応買ってきました。
うちのホンモノ青汁は60包7560円もするので、違いがないならメーカーにクレームだぁ
見た目は全く一緒なんだけど・・・なんか飲んだあとノドがイガイガする。
もしかしたら加熱してあるのかなと思って、オキシドール実験をしてみました。
そしたら、やっぱり泡が発生しないので、酵素が失活している=加熱殺菌済みの青汁でした。(ホンモノ青汁はオキシドールに入れると泡立つのです)
そりゃーね、3倍も値段違うのに同じだったらサギだよね。
加熱してあってもイイんじゃないのって思うかもしれませんが、何のために飲むのかって言ったら、熱に弱い生の栄養素を摂るのが目的ですし、クロロフィルは加熱すると光過敏症を起こす物質に変化するので、非加熱というのは重要なんですよね。
安いクロレラで蕁麻疹などの皮膚トラブルの報告が多いのも、クロロフィルが変性した成分のせいです。
(クロロフィル→フェオフィチン、フェオフォルバイドになる)
こだわりをもって作っている、高いものには訳があるのは、ホントなんですよ
こちらの写真は、よくある大麦若葉粉末とうちでオススメしているホンモノ青汁の比較写真です。
濃さが全然違いますよねー
もちろん濃いのがホンモノ青汁ですよ