久々の手作り作品のご紹介で~す。(^▽^;)
今日ご紹介するのは、ハギレで作れる消臭マナーポーチ♪
このポーチは、裏布に活性炭入りの消臭シートを使用しているので、お散歩の時や移動中の、あの不快な臭いが全く気にならなくし、ミシンがなくても作れるので、是非チャレンジしてみてね!
今回は、片手で開閉出来るように、バネ口金を利用していますが、少し大きめに作ってバネのかわりに紐を通せば、茶巾袋になりますよ。
<作り方の手順>
① 材料を用意して下さい。
表布 ・ 本体部分&ポケット部分&バネの通し口部分
裏布 ・ 消臭シート(入手困難な方はメールにてご連絡下さい。)
バネ口金 ・ お好きなサイズ(手芸店で購入出来ます。)
② ポーチの出来上がりサイズを決めます。
参考までに、今回の作品出来上がりサイズは、縦15cm
横12cm、マチ幅3cm。(12cmのバネ口を使用)
縫い代は各1㎝。(手縫いの方は、ポケット口の縫い代を2cmにして下さい。)
③ 生地を裁ちます。
・表地用布1枚(出来上がりサイズ+縫い代)まちを入れる場合は、その分も+して裁断して下さい。
裏布を撮影するのを忘れてしまいました。(;^_^A
<参考サイズ>
・本体横幅サイズは、バネの長さ+ゆとり分(ギャザー)2cm+縫い代分2cm(左右各1cm)ギャザーをたくさん入れたい方はゆとり分を多目に取って下さい。(本体の長さや、ポケットの長さはお好みで)
・裏地用消臭シート1枚(表布と同じサイズ)
・バネ通し口用2枚(横幅は本体部分と同じサイズ、縦の長さは、バネ口金が通るサイズ+縫い代2cm)
・ポケット部分(今回は3枚の布を縫い合わせて、ポケットを作りましたが、面倒な方は1枚布でOK!です。)
カラビナを取り付けられるように、ループを付けておくと、お散歩中も楽チンですよ。
<ポケット部分>
ポケットになる部分を縫い合わせます。
3枚の生地の縫い合わせ部分と、上下縫い代部分はロックミシンまたはジグザグミシンでかがって下さい。
縫い合わせた左右に、5mm幅でステッチをかけ、入り口部分も縫い代で折り返して、ステッチかけてね。
(手縫いの場合は、縫い代2cmを3つ折りにして縫って下さい。)
<本体部分>
本体の表地用布の中央(ポーチの底になる部分)に、ポケットを縫いつけ、本体表布を中表に合わせて、ポケット部分と一緒に両端を縫い、裏布も同様に両端を縫います。
表布・裏布とも、縫い代を割って開きマチを縫います。
マチの余分なところをカットします。
<バネの通し口になる部分>
本体の横幅と同じサイズに裁った口布を、それぞれ半分に折って、アイロンで折り目をつけます。
口布2枚を中表に重ね合わせて、中央部分(アイロンで折り目をつけたところ)を上下各2cm(合計4cm程)を空けて、上下それぞれ返し縫いします。(全部で4箇所)この空いた部分が返し口になりますので、必ず空けておいて下さい。次に縫い代を倒して、両端に5mm幅でステッチをかけて下さい。
表地、裏地とも、本体の脇を縫います。あとで口布と縫い合わせるので、口布と同じ幅になるように、縫い代のとり方に気をつけてね。
これで、表布・裏布・口布の3パーツが完成しました♪(*^▽^*)
<本体と口布を縫い合わせます>
口布と表布及び裏布を中表に合わせて、ぐるっと1周縫い合わせて下さい。この時、口布と表布の縫い代は、口布側に倒し、口布と裏布の縫い代は裏布側に倒します。
バネ口金の通し口から、布を引っ張り出して表に返します。
裏布を表布の中に収めて形を整えます。
バネ口部分の下から5mmに、ぐるっと1周ステッチを掛けます。
⑤ バネ口を取り付けます。
バネ口の取り付け方は、金槌などで付属のピンを叩いて押し込み、バネを固定して下さい。これで、完成です!о(ж>▽<)y ☆
僅かな生地で作れるので、お手持ちのハギレでいろいろ作ってみてくださいね!
次回は、お出かけ用のワンピースをUPする予定です。(^▽^;)
ハイジ、お待たせ~!
今日は何して、遊ぼうかな♪