テネシー・ウイリアムズ著
 
あらすじ
アマンダは、自分の娘ローラが、脚が悪くそのため極度に内気であることに将来の不安を抱き、ローラをビジネススクールに通わせる。だが、ローラは、その学校にも適応することができず自分から辞めてしまう。ローラの弟は、父が蒸発しているため、大黒柱となって倉庫で働くが作家志望であり、家を出たいと考えている。アマンダに、ローラの結婚相手を紹介したら、家を出てもよいと言われ、倉庫で働く友人のジムを夕食に招待する。ところが、ジムは、ローラの高校時代の同級生で彼女の憧れの人だった。
 
最初読んだときは、随分感傷的な話だな、と思ったが、レポートを書くために、何度も読んでいるうちに、口うるさいアマンダが良いお母さんに、おとなしいローラが芯の強い女に、思えてきた。本当に、いろいろな解釈ができる作品だと思う。『欲望という名の電車』もそうだったが、テネシー・ウイリアムズ、読めば読むほど味わい深い。それだから演劇として、長く上映されるのだよね。
 
で、とにかくこのレポートを提出したので、今年度のテストも課題も全て終了!
やったー!春休みだ!
でも現在、子どもたちの受験の真っただ中。私が遊び歩いてインフルエンザを持ち込んではまずいので、しばらく家でおとなしくしていようと、先ほどゲオに行ってきました。
 
本当は、年末に大学の課題が山積みだったため、家の大掃除をパスしたので、やるつもりだったのですが、花粉も飛んでる気がするし、やりたくないなあアセアセ。しばらく、読書とDVD三昧にしよルンルン