工房1220日目 石川県七尾市で研修会が開催されました | 研修企画工房すくすく日記

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全国社会福祉協議会で23年間勤務し、平成22年5月25日
「合同会社泉惠造研修企画工房」を設立しました。研修に対する“こだわり”と
“いつくしみ”を忘れずに、そしてお客様と共に悩み、共に創り、共に喜びを
分かち合える研修パートナーをめざして、毎日頑張っています。

昨日の加賀地区(金沢市)での会場に続き、
本日は能登地区(加賀市)に移動しての開催です。
 
いつものことですが、朝早くに目が覚めました。
 
昨日の天気予報と比べると、
少しお天気は持ち直しそうですね。
 
朝食前に、ホテルの周囲を散策してみました。
その道の先には、兼六園があります。
 
ホテルの横には、109も!
これまでにも、渋谷以外に静岡市の109と
出会いましたが、金沢市内では「香林坊109」と
ネーミングされていました。
 
午前7時45分、主催者様の公用車で
七尾市に移動を開始しました。
今朝の日本海は穏やかですね。
 
空の青と山の緑が鮮やかです。
 
約1時間30分の移動で、
「七尾サンプラザ」に到着しました。
昨年もお邪魔した会場です。懐かしい。
 
では会場に入りましょう。
 
本日は、午前10時30分に開会です。
49名のご参加者のうち、
36名が昨年度も受講されました。
まずは冒頭、グループ内での自己紹介です。
 
お互いに日頃お目にかかったことのない方が多く、
だからこそ新鮮に研修にも臨めるというものです。
 
互いに握手なども交わしながら、
交流を深めていきます。
 
午前中は基調講義。
地域の今とこれからを振り返ります。
 
皆様も主任児童委員というお立場で、
地域に思いを広げていただきました。
 
昼食休憩をはさんで、
午後からはグループ討議。
まずは「ふくぶく村の宝さがしゲーム」です。
 
普通、昼食休憩後の午後の時間は、
研修業界でいうところの
“魔の時刻” といわれています。
 
でも、そんな“睡魔” など近寄る余裕もないほどに
皆様積極的に取り組まれていました。
 
後半は地域資源さがしです。
グループリーダーを決めるにも、
皆様の真剣なまなざしが光ります。
 
全員で話し合った結果を、
模造紙に整理していきます。
 
当日のご欠席などもあり、
グループ間で多少の人数差はあったものの、
少人数ならではの親密感が漂います。
 
それぞれの気持ちが一つにまとまっていきます。
 
想いが形になるというのは大切なこと。
話し合った結果は、
出来る限り、形に残せるといいですね。
 
最後に私の方から贈る言葉を皆様に差し上げて
 
本日の研修会を修了いたしました。

今回の研修会は、
修了後、そのまま千葉県に戻るのではなく、
富山県氷見市に横移動することとなっていました。
七尾サンプラザでの研修会修了後、
近くの七尾フィッシャーマンズワーフまで
連れて行っていただき、
そこで明日の研修主催者である
富山県氷見市役所のご担当者とバトンタッチ。
 
氷見市に向かって公用車は走っていきます。
写真の方が、氷見市役所のご担当者。
前回お会いしたのが3年前。3年ぶりの再会です。
 
夕方になってから、次第に空模様が怪しく・・・。
夜のうちに少し雨模様になっていました。
 
明日の会場となるホテル 「うみあかり」
に到着しました。
 
実はこのホテル、3年前に伺った際には、
「ホテル マイアミ」という名前だったのですが、
その後、改称したのだそうです。
 
外観は3年前と変わっていません。
とても懐かしく感じました。
氷見市民生委員児童委員協議会の会長とも
ロビーで再会し、
明日の打ち合わせをさせていただき、
 
チェックインして部屋に入った時には、
夕闇も迫っていました。
ホテルの窓からは、眼下に日本海が広がります。
 
明日のお天気、富山県氷見市は、雨のち曇り。
皆様がお越しになるときには、
雨が降っていませんように・・・。