工房1172日目 福島県二本松市で研修会初日が開催されました | 研修企画工房すくすく日記

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全国社会福祉協議会で23年間勤務し、平成22年5月25日
「合同会社泉惠造研修企画工房」を設立しました。研修に対する“こだわり”と
“いつくしみ”を忘れずに、そしてお客様と共に悩み、共に創り、共に喜びを
分かち合える研修パートナーをめざして、毎日頑張っています。

福島県社会福祉協議会様主催
「介護講習等企画担当者研修会(企画・広報編)」が
いよいよスタートしました。
 
早起きは三文の徳。
素敵な朝日を拝めました。
 
本日伺う二本松市は中通りにあります。
よい天気になりそうですね。
 
午前8時30分、郡山駅に至りました。
 
午前8時37分の東北本線・福島行きで移動です。
 
のんびりと車窓を眺めて20分少々。
 
二本松駅に到着しました。
 
電車さん、ありがとう。

「よく来らったなし!」
温かく迎えていただきました(笑)
 
タクシーで5分ほど移動すると
本日の会場となる男女共生センターに到着します。
 
霞城とも再会できました!
 
今回の研修は、「企画・広報編」。
地域住民を対象とした研修会等を考える時、
どのような手順で企画を立案するか、
あるいは企画した研修会を、
どのようにPRすればよいかといったことを、
グループワークを通じて確認していきます。
 
午前中の前半は私から
地域に関する全般的なお話をいたしました。
 
地域住民にとっての研修ニーズとは何か?
どのような内容を企画すればよいのか?
企画立案者でもある今回の受講者の皆様と
一緒に考えていきました。
 
6月に開催した地域アセスメント編で
当日出席された皆様の過半数が、
今回の研修会にも参加してくださいました。
お互いに見知った方々同士、
緊張感はあまり生じませんでしたね。
 
基調講義後は、ワークショップが続きます。
一つ目は、皆様が持参した広告媒体を
グループで紹介しあい、
その良さ、特徴といったものを分析しました。
 
皆様の持参物を拝見すると
 
世の中には、実にいろいろな広告媒体があるのだな、
と感じさせられます。
 
皆様一人ひとりも、いろいろな気づきがあったようです。
私もワークショップの時間からは
上着を失礼させていただきました。
 
皆様の持参広告のなかから1点を選び、
 
その良さを話し合っていきます。
 
そこで発見さえた特徴・ポイントを、
 
この後のワークショップに活用していきます。
 
今回の受講者は22名。
4つのグループに分かれました。
討議中はグループ間についたて代わりの
ホワイトボードを設置。メモ書きができるボードとしても
ご利用いただきました。
 
皆様、いろいろな発見があったようです。
 
各グループの広告紹介をするために、
進行役が中央でじゃんけん。
発表順を決定しました。
 
OHCを使いながら会場の皆様に報告です。
 
私からもコメントを差し上げました。
このワークショップでの発見は、
明日にかけて製作する広報媒体の参考になります。
 
 初日の後半は、地域の研修ニーズ発見、
それをもとにした研修企画の立案、
開催要綱の作成へと進んでいきます。
この話し合いは、日をまたいで、
明日の午前10時30分まで続けることとなります。 
午後5時、初日を修了し、二本松駅に戻ってきました。
 
では郡山駅に移動しましょう。
 
電車が入線してきました。
では帰ることといたしましょう。
 
約20分少々で郡山駅に到着。
 
夕方でも、まだまだ暑さが残ります。
電車さん、ありがとう。
 
これからホテルに戻って
明日の研修会の最終準備に入ります。
 
研修会2日目の明日も、晴れですね!