八重山や虎丸山ってどこにある? | こばじぃのブログ

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三軒茶屋から山梨県上野原に転居した【ぢぢぃ】のアレコレ

2022/6/1:サイドバーに、
上野原情報メディア「めためたUENOHARA」による、
YouTube「八重山と、こばじぃ」をリンクしました

そうだね、そこが肝心な所だねっ。


広域図で見ると、
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この赤丸辺りで、そのすぐ下のマーカーがオイラんち。


で、この赤丸付近の2万5千分の1地図がこれ。
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下の方にあるが、八重山入り口の駐車場で、

そのすぐ下が上野原中学校。

そして左の方に“霊園”。


その左側に引かれている少し太めの等高線が標高300m線で、

霊園はそこから2本分、すなわち20m高い所にあることが解る。


駐車場が標高310mくらいで、

そこから展望台を経て八重山(やえやま:530.7m)、

更に能岳(のうだけ:542.7m)へと、

距離は大したことないが、とにかくアップダウンがきつい。


だから、やっぱりハイキングではなく、山登りだと思う。


そして昨年のクリスマスに遭難?した虎丸山(とらまるやま)が標高468mだが、

これも数字に騙されてはいけない。登山道はキツイのだ。


ちなみに、虎丸山の登り口にある“山風呂”だが、

以前掲載した写真の公民館には、“やまぶろ”と書かれていたが、

地元の人達は“やんぶろ”と呼んでいた。(趣があって良い)



「なんだ、大した事ないじゃないか。

高尾山は599mだぜっ」って?


同じ縮尺の地図を見てみよう。
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右上の“高尾山駅”がロープウェイの終着駅で、標高485mだ。

で、高尾山頂は確かに599.2mだが、ここまでの距離が2kmもあるのだ。


だから高尾山はハイヒールでも登れる。

と言うか、“登る”とは言わない。

でも、ハイヒールは絶対にやめたほうが良い。




時は2012年12月31日の夕刻。

「もうすぐ2012年最後の日が落ちるなぁ」

なんて思いながら空を見上げていたら、突然

「そうだっ、最後の夕日を撮りに行こう」って!


まだ背中が完治していなかったが、

思い立ったが吉日。

さっそく愛チャリに跨って、またしても霊園のビュースポットに向かった。


時は16時20分。まだ早い。


時は16時40分。もう落ち始めた。今がチャンス。
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ちょうど三つ峠あたりに落ちた。

画面の左には、西風を受けて雲が山頂から流れ落ちて行く富士山。


ちなみに、この三つ峠。

太宰治の短篇小説『富岳百景』にも登場するし、

富士急大月線の『三つ峠駅』からアクセスできる名峰らしい。

車で行って、『カチカチ山ロープウェイ』に乗る手もあるようだから、

興味があったらHPをご覧あれ。

http://www.kachikachiyama-ropeway.com/contents/mitsutoge/




で、城山三郎の小説『落日燃ゆ』に掛けてみた。
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そう、『落日に燃ゆる富士』なんてねっ。


“落日”ではないし、

イマイチ燃えていないし、

でも、これが2012年最後の、オイラの富士山だ。




時は、2013年1月1日7時10分。

外の気温はマイナス3.8℃だ。
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我が家から見た“初日の出”

残念ながら雲に邪魔されてしまったが、

雰囲気だけは“初日の出”だ。


方向は、神奈川県相模原市の“石老山(せきろうざん)”か、

“鉢岡山(はちおかやま)”辺りではないだろうか。




どうも写真やネタが消化しきれない。


中途半端な写真をどうしようか。


2013年、最初の“我が悩み”である♪