そうだね、そこが肝心な所だねっ。
この赤丸辺りで、そのすぐ下のマーカーがオイラんち。
下の方にある▲が、八重山入り口の駐車場で、
そのすぐ下が上野原中学校。
そして左の方に“霊園”。
その左側に引かれている少し太めの等高線が標高300m線で、
霊園はそこから2本分、すなわち20m高い所にあることが解る。
駐車場が標高310mくらいで、
そこから展望台を経て八重山(やえやま:530.7m)、
更に能岳(のうだけ:542.7m)へと、
距離は大したことないが、とにかくアップダウンがきつい。
だから、やっぱりハイキングではなく、山登りだと思う。
そして昨年のクリスマスに遭難?した虎丸山(とらまるやま)が標高468mだが、
これも数字に騙されてはいけない。登山道はキツイのだ。
ちなみに、虎丸山の登り口にある“山風呂”だが、
以前掲載した写真の公民館には、“やまぶろ”と書かれていたが、
地元の人達は“やんぶろ”と呼んでいた。(趣があって良い)
「なんだ、大した事ないじゃないか。
高尾山は599mだぜっ」って?
右上の“高尾山駅”がロープウェイの終着駅で、標高485mだ。
で、高尾山頂は確かに599.2mだが、ここまでの距離が2kmもあるのだ。
だから高尾山はハイヒールでも登れる。
と言うか、“登る”とは言わない。
でも、ハイヒールは絶対にやめたほうが良い。
時は2012年12月31日の夕刻。
「もうすぐ2012年最後の日が落ちるなぁ」
なんて思いながら空を見上げていたら、突然
「そうだっ、最後の夕日を撮りに行こう」って!
まだ背中が完治していなかったが、
思い立ったが吉日。
さっそく愛チャリに跨って、またしても霊園のビュースポットに向かった。
時は16時20分。まだ早い。
ちょうど三つ峠あたりに落ちた。
画面の左には、西風を受けて雲が山頂から流れ落ちて行く富士山。
ちなみに、この三つ峠。
太宰治の短篇小説『富岳百景』にも登場するし、
富士急大月線の『三つ峠駅』からアクセスできる名峰らしい。
車で行って、『カチカチ山ロープウェイ』に乗る手もあるようだから、
興味があったらHPをご覧あれ。
http://www.kachikachiyama-ropeway.com/contents/mitsutoge/
そう、『落日に燃ゆる富士』なんてねっ。
“落日”ではないし、
イマイチ燃えていないし、
でも、これが2012年最後の、オイラの富士山だ。
時は、2013年1月1日7時10分。
我が家から見た“初日の出”
残念ながら雲に邪魔されてしまったが、
雰囲気だけは“初日の出”だ。
方向は、神奈川県相模原市の“石老山(せきろうざん)”か、
“鉢岡山(はちおかやま)”辺りではないだろうか。
どうも写真やネタが消化しきれない。
中途半端な写真をどうしようか。
2013年、最初の“我が悩み”である♪