母校案内の機会を得て | 小林興起オフィシャルブログ「世直しブログ」Powered by Ameba

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 先日、ロシアの現政権のオリガ・ゴロジェツ副首相(教育担当)が訪日された。

その折に日本を代表する伝統ある高校の教育を視察することになり、都立日比谷高校への訪問依頼があったとのことで、私の友人を通じて卒業生である私に手引きをしてくれというお話があったので、母校の名誉でもあり喜んで引き受けた。

 

 そして本日、懐かしい母校・日比谷高校をご案内した。
 副首相に加えて、アファナシエフ駐日大使もご同行され、日比谷高校の武内校長がスライドを交えて熱心に教育方針を語られた。


 何十年ぶりに訪ねた母校の教室は、新時代に相応しくすっかり改装されていた。教室の雰囲気に面影を留める事はあったが、今や施設も剣道場、柔道場に加えて大きな体育館もあり、更に昔はなかった天文学の教室、美術教室、楽器を備えた音楽教室、器具の装備された理化実験室等々、また大きな図書館もあり、校長の語る文武両道をまさに実践できる伝統ある日比谷高校の教育をロシアの皆さんも納得しておられた。
 

 この立派な精神をもって育てられた事を思い出しながら、良き教師、良き友人に囲まれて過ごす事が出来た高校時代を思い起こしながら、この校舎から国会議事堂を眺めて、必ず国家国民の為になる政治家を目指そうと誓った志高き少年の原点に戻って、まだまだ頑張らなければならないと思いを新たにしたところである。