雛飾り勉強会 | ユウイチ 半農半療法士のブログ

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2012年から2014年まで青年海外協力隊 理学療法士隊員としてタイへ。現在は訪問看護ステーションに理学療法士として勤務。

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今日はFacebook飯能会の催しもの『意外と知らない!?』ひな飾りのいろはに参加させて頂きました。

若手のホープ山崎さんによる説明はかなり深いところまで突き詰めていて、とても説得力がありました。

私は女性姉妹がいないのでひな飾りに関する知識は浅はかでしたが、今日の講義を聞いて雛飾りに興味を持ちました!

飯能市では2月17日から3月8日まで飯能ひな飾り展が開催されます。
詳細はこちら→http://www.city.hanno.saitama.jp/0000007983.html

今日勉強したことをまとめます。
①ひな人形の起源は平安時代
②源氏物語のなかにも「ひいな遊び」と書かれている。
③水辺でお払いをする中国の行事に日本古来の自身の穢れを紙や草で作った簡素な人形に移して水に流す風習が合わさって流し雛が生まれた。
④江戸時代になるとひな人形の製作技術が進んだ。
⑤ひなまつりの風習が定着したのは江戸時代中期頃
⑥現代でも女児の誕生を祝ってお嫁さんの実家がひな飾りを送る習慣があるのは、江戸時代に嫁入り道具としたことが由縁

木目込み飾り(並び方は関東風)

親王飾り(並び方は京風)

後方が随身(ずいしん 現代でいうSP)
前方が仕丁(しちょう 現代でいう雑用係り)

五人囃子(太鼓、大皮、小鼓、笛、扇の順に並んでいる)

ひな人形はひな祭りの1週間前までに出したほうがいいそうです。できれば、天気がよく大安の日。
前日に出すと一夜飾りといって縁起が悪い。
しまうときは、人形は人形、小道具は小道具でしまうのがいいそうです。

飯能の町中はお店にひな飾りが飾ってあります。