むかしのくらし~飯能市郷土館~ | ユウイチ 半農半療法士のブログ

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2012年から2014年まで青年海外協力隊 理学療法士隊員としてタイへ。現在は訪問看護ステーションに理学療法士として勤務。

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飯能市郷土館で行われているむかしのくらし(民家の台所再現)を見てきました。

平日は小学校3年生の社会科の勉強に使われているそうです。


2月8日までの開催だそうです。むかしの台所を見ることができます。



主な展示物の紹介


↑横槌 (よこづち)
わら加工用の原料藁を柔軟にするため、石などの台に藁束を置いて、木槌を持ってたたくときに使用した。昭和前期まで使用された。藁束は、上下を裏返し、廻しながら、右手に木槌を持って作業した。高さ25.5cm、槌の直径16.2cm、重量2.1kgである。


↑くるり棒
大豆、麦、粟その他雑穀の脱穀に使用される。柄を両手に持ち、上下に振ると、打撃部が回転して、莚に広げた材料を、ひらたく打って脱粒する。明治時代から昭和10年代まで使用された。竹製で、柄長140cm、回転部の長さ100cm、幅11.5cmである。

 くるり棒の動画
https://m.youtube.com/watch?v=S5fOUSHYbyo