介護 登場人物が変わる | 財務救助犬の部屋

財務救助犬の部屋

お金で悩んでおられる方へ
 

高齢者の介護に携わっている人

実に守備範囲が広いのです。

 

役所

地域包括支援センター

ケアマネージャー

介護施設

医療機関

リハビリスタッフ

等など

 

会って話をする人の数

とにかく多いのです。

 

でも、たまに現れる親族には

理解できません

 

本当に「やってみなければ分からない」。

 

とくに独居老人を世話する場合は

突き放すことも必要です。

 

手伝うと一人でできなくなるからです。

 

タクシーを頼んで病院に行く。

またタクシーで戻る。

頭と体の訓練です。

 

ところが、他の親族には理解できません

 

「ほったらかしにしている!」

怒ります。

 

そして病院まで車で連れて行ったり・・・。

 

「これからは自分が面倒をみる

出来もしないことを言います。

 

介護施設やケアマネとの折衝など

念頭にありません

 

介護はチームワークです。

 

ケアマネなど何人ものスタッフが

高齢者を支えているのです。

 

情報は共有されています。

暗黙の了解もあります。

 

そこで突然「登場者」が変わる。

少なからず混乱が生じるはずです。

 

何故、登場人物が変わったのか

そこから説明しなければなりません。

 

ただ、やってもらわなければ

分からないのも事実。

 

遠目で観察しながら

任せてみる

ありかもしれません。