170515(月)昼
いつもながらの神保町(東京)ランチ。
今日はなつかしの店に行くと決めていた。そしてまたしても直前まで悩んでいた。「しょうが焼きにすっか。ハンバーグにすっか。それが問題だ」と。
さぼうる2 ハンバーグ定食750円。
手前に私の短い足が見えていてスマヌ。そう相席で喫茶店のテーブルなので小さいのだ。前の人のおいしそうなナポリタン650円が入らないように苦心の撮影。
うーん、さすが老舗。神保町でこの値段ではここのハンバーグが一番うまいかも。
昔ながらのデミグラスソース。やや多目の肉でありながら小麦粉が半分くらいかな。
こっ、これは学生のときに喫茶店で食ったハンバーグそのものではないか。
もともとは喫茶店。隣のさぼうるが喫茶店専門でこちらさぼうる2が洋食屋といったところか?
これは隣の喫茶専門店の看板みたい
見渡してみるとほとんどの人がナポリタンを頼んでいる。
量が多い。うずたかく積まれている。ガッツリ系男子+150円の大盛り。
老舗喫茶店といえどもヴォリュームを大切にしているところが神保町たるゆえん。
不思議なことにこの街に30年近くいるのに来たのは二度目。
「さぼうる」という店名になんとなく後ろめたさを感じたから?
列に恐れをなしたから? 「喫茶店の召しに並べるかい」という潜在意識が働いたのかもしれない。列は思いのほか回転が速かった。
次はしょうが焼き、ビーフカレー、パスタ類も挑戦してみたいな。
人間先入観はいかんね、と改めて思ったしだい。