今もう夜七時過ぎだ。全然腹が減らない。えっ、なんでって。それはこういうことなのだ。

つまり昼間に大人げなくご飯を三杯も食ってしまったのだ。もうかつてのように丼ではないが……。

いつになく体調がよく、一仕事にきりが見え、精神的にも健やか。ここは久しぶりにがっつりメシを食うかという気分。

ここは東京御茶ノ水。

690円とんかつ初見参か、いや今日こそ昨日食い損ねた大衆中華やまだの肉野菜炒めか、嘉賓の鶏肉とカシューナッツ炒めか、と迷っていると……。

ひょんなことから郵便局にヤボ用。その方向歩くと必然的にとんかつか、嘉賓ということになる。これはきっと神が導きびいてモータ、いや導きびきたもうた道のだろう。

郵便局を出た時はまだ決めていなかった。しかし俄然……、確かお替りし放題だったよなあ、嘉賓の定食は……。

 

鶏肉とカシューナッツ炒め定食850円。

大衆中華ではなかなかない料理。家ではなかなかできない料理。カシューナッツが高すぎるのだ。そしてこの味を醸し出すのは難しい。ちょっぴりしょうゆとだし汁。塩味が基本。噛めば噛むほどにじみ出るコクのある出汁。これは高級中華でしか味わえない。これを850円で食えるのだからありがたい。

杏仁豆腐、この副菜を間引くとほとんど大衆中華と変わりのない値段であることに気付く。

スープもうまい。

今日の副菜は何かなあ? こいつがいつも楽しみだ。

カリッと揚がった春巻きがこれまたうまい。

おっといかん。ザーサイだけでご飯を半分食っちまった。

ここで悩む。うーん。メインのおかずを箸で食うべきか? レンゲで食うべきか? と。
つまり箸で食うと時間がかかるし、ごはんばかり食べてしまうからだ。

こうしてどーでもいいことに時間を費やしているのだから我ながらアホさ加減にあきれるのたがそれだけ精神的に解放されているのだろう、と前向きに考える。←と言ってアホが治るわけではない???

一杯のご飯を食い終えたところでメインのおかずがまだ2/3以上残っている。

「イケル。ここは突撃の一手ぇーーー♪」。

二杯を食い終えたところでまだおかずは……。

イケぇー、ゆくのだぁー!!

止せばいいのに三杯目。お替りを何度も頼むので中華おばちゃん半ばやけくそでてんこ盛りに。うーん、その手があったか。やはり接客がきちっとしていてもやっぱ中華おばちゃんは和式おばちゃんよりアバウトであったか。うーんいかんよりによって最終盤に。
「半分」といえばよかった。

ランチのメニューは豊富だ。ほとんどが780円~850円っす

 

「負けてたまるか」(←なっ、何に?)

とぱかり完食したがお腹は大きなループを描き、ウップつまようじオッサン状態。

いやー満足満足。

一時ごろ行ったら早ピークを過ぎてガラガラ。天井が高く広い所でゆっくり食べられるのがいいなあここは。
次は何にすっかなあ。

酢豚もうまそう。五目チャーハンもえびデカくてでうまそう。牛肉煮込み麺もうまそう。

となりではOL二人組が私が先日堪能したえびそばをうまそうにすすっていた。

広東料理嘉賓。新御茶ノ水店は安くってえーところですわ。
病みつきになりそう。

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