第四期天鳳名人戦 第1節 4ラス | こばごうのコレ切ってアレ食って

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小林剛による天鳳名人戦自戦記など

ついに始まった第四期天鳳名人戦。

過去3回の成績はできすぎであり、この厳しいメンツでは

いつ大負けしてもおかしくないと思っている。


さて、今回の成績は。。。


1   165.9  41.48   4  2/ 1/ 1/ 0 1.75 太くないお
2   109.3  27.33   4  1/ 2/ 1/ 0 2.00 ASAPIN
3    85.4  21.35   4  2/ 1/ 0/ 1 2.00 すずめクレイジー
4    65.4  16.35   4  1/ 1/ 2/ 0 2.25 Ⓟ渋川難波
5    25.5   6.38   4  1/ 2/ 0/ 1 2.25 Ⓟ石橋伸洋
6   -34.1  -8.53   4  1/ 0/ 2/ 1 2.75 Ⓟ多井隆晴
7   -76.8 -19.20   4  0/ 1/ 2/ 1 3.00 Ⓢ福地誠
8  -340.6 -85.15   4  0/ 0/ 0/ 4 4.00 Ⓟ小林剛



まさかの4ラスでマイナス340ポイント(゜ー゜)


トップから順に、+5万点、+2万点、0、△7万点という

順位点がつくこの天鳳名人戦ルール。

1日に4ラスを引いた人は初めてで、かなり痛いのだが、

実は本人はそれほど気にしてはいない。

4局連続でアガっただけで大騒ぎする人はいないと思うが、

それと同じようなものだ。


特定の4ゲームで自分が4ラスを引く確率はおよそ256分の1だが、

自分に限らず誰かが4ラスを引くのは約64分の1、さらに、2卓の

どちらかでそれが起こるのは、約32分の1である。

つまり、32節に1節くらいは、誰かの身に起こることであり

4年目にしてついに私が体験しただけなのだ。


麻雀を打っている人なら多くの人が体験するであろう4ラス。

これを何千人ものギャラリーの前でできて

みなさんに笑ってもらえたのは貴重な経験だ(笑)


ちなみに私の経験では8ラスが1回と6ラスが2回。まだまだ遠いな。


さて、問題はこの後である。

この名人戦において最初の目標となるのは、5節(20戦)終了時に

8人中6位に入って次に進むことである。

これは多少マイナスしていても残れるということだ。

20戦5ラスが平均なので、勝ち上がりラインは6ラスか7ラスが

ボーダーになるだろう。


ということは、残り16戦を2~3ラスで乗り切れば十分勝機はある。

今後の戦い方は・・・

今まで通り、ラスを避けるように打つだけかな。


細かい戦術の話は、スリアロチャンネルのブロマガ

http://ch.nicovideo.jp/marchao/blomaga/ar564101

でも書いていくと思うので、こちらもゼヒ見てください。