ミランのワークビザが取れました! | こばちとミランとチャッテの世界のどこかで奮闘記 -カナダ編ー

こばちとミランとチャッテの世界のどこかで奮闘記 -カナダ編ー

ニュージーランドで出会った日本人の私とチェコ人のミラン。
その後カナダのプリンスエドワード島で1年。
二度のアメリカ横断をしてロスで1年。
日本で4年暮らし、迷い犬だった現在の愛犬チャッテと出会います。
2023年春、再度プリンスエドワード島に引っ越しました!

只今カナダとアメリカの国境付近におります。

 

 

もっと広い範囲で見るとこんな位置

プリンス・エドワード島(Prince Edward Island)、略してPEIから国境向かって東に進んで行ったところです。

 

これまで遥々こんな遠くの島を目指していたのも、実はこの島の運送会社さんをミランのお友達から紹介してもらったためでした。

はじめ話を聞いたときはトロントの方かなと思ってたんですが、島だったんです

 

こちらの会社にはミラン以外にも多国籍なワーカーたちが多く在籍しています。

紹介してくれたミランの友達も、ニュージーランドで出会ったロシア人。

この会社が外国人のビザをサポートしてくれるためです。

 

以前カナダに訪れたときにも気付いたんですが、どこの運送会社も「ワーカー募集」をデカデカと表示。

ホームページにも、職探しサイトにも、トラック自体にも表示されていることも珍しくありません。

 

カナダだけでなくアメリカでもそうでした。

やっぱり大陸では特にトラックドライバーが必要とされているようです。

 

ニュージーでも大型トラックドライバーは足りていない状況でしたが、既にイミグレーションはトラックドライバーに対するビザ取得への優遇措置を外しています。

 

「それならもっと必要とされているところに」

 

ということでカナダにやって来ました。

ミランの出身地も雪深い地域なので、カナダの冬に対しても免疫があります。

 

 

ビジターとしてカナダに入国。

ここでは「職探しに来た」とは口が裂けても言えません。

アメリカからカナダへボーダーを越えた際はあくまでも旅行者です。

ビジタービザの期限が切れる前に出国するという証明(アメリカから日本への航空券)を見せ、問題なくカナダに入国することが出来ました。

 

ここからPEIを目指し、連絡をしていた会社へ訪問。

面接、ドライビングテストを経て、2年間の契約をもらえましたキラキラ

 

カナダでのビザ取得においてトラックドライバーはとても優遇されていて、9ヶ月働くと永住権申請が出来るんだそうです。

 

この2年間契約というのは、みんな永住権が取れ次第すぐに辞めていくからのよう笑

私たちも1年間だけこの島に滞在するつもりで居たんですが。。パンさん/こっそりてへ

 

 

会社との契約が取り交わされ、あとは全て会社が準備を進めてくれました。

イミグレーションから手紙をもらい、本日正式にビザ申請をするため会社から言われたようにアメリカとのボーダーまでやって来ました。

 

島と本土を繋ぐ橋を、来たとき同様に渡ります。

向こう側がプリンス・エドワード島。

 

この橋は島から出るときに通行料が徴収されます。

$46(¥3,700くらい)

高っ!!ゲロー

と思ったんですが、橋が出来る以前はフェリーしかなくもっと高かったそうですガーン

 

 

ボーダーまで車で4時間半ほど。

カナダ側のボーダーサービス所でビザ申請。

(はじめアメリカ側かと思って行ったらカナダ側行けと追い出されたそうです)

 

パスポートと会社との契約書などを持って行き、およそ1時間ほどで2年間のワークビザ取得キラキラ

 

すごいビックリマーク

ちょっぱや!!

 

ニュージーランドで初めてビザ申請したとき、なんだかんだで半年近くかかりましたよガーン

準備する書類も無犯罪証明書やら健康診断書やら何やらあって。

 

 

ただ私に関しては、ワークビザの段階ではサポート出来ないようですサゲ

会社側も何とか私に関しても方法はないか探してくれてたんですが。。

 

そのため私が一緒に行くと面倒なことになりそうだったので、申請の際には私はモーテルで待ち、ミラン1人で行きました。

 

ということで私は今後もビジターでこちらに滞在。

日本とカナダを往復する一年になりそうです。

 

ミランもこれがイヤだからあれこれ方法を探していたんですが、仕方ないです。

私も日本に戻ったら戻ったでやることもたくさんあるし(´・ω・`)DASH!

 

 

PEIは牛もたくさん。

田舎でホッとする笑

 

 

明日またPEIに戻ります。

 

戻ったら大忙しのはず。

ミランはドライビングライセンスもこちらで取り直さなければいけないし。

 

 

果たしてカナダが私たちの安住の地となるか。。

これからも応援おねがいしますキラキラ

 

 

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