お客様から、「マコモダケ」をいただきました。

恥ずかしながら、その名前を聞くのも初めて、見るのも初めてで、どう調理してよいか全く不明。見た目はトウモロコシの細い感じ、名前からは、キノコか?と思いつつ調べてみました。


キノコではありませんでした。。

調べてみると、「マコモ」はイネ科の多年草で、マコモの根元に出来る肥大した茎の部分がマコモダケとのこと。

日本でも全国の河川や湖沼の水辺に生えているそうです。

ちなみにこのマコモの一種、アメリカマコモの種がワイルドライスで、最近(?)健康によいと話題になっているとか。

収穫期は9月中旬~10月中旬の1か月間程度。季節ものなんですね。


レシピを調べてみると、小さい筍やアスパラのような扱い方でよいみたいでしたので、炒めものにしてみました。

ハムやベーコン、色どりにコーンも加え、中華だしとしょうゆ、しおこしょうのみのシンプルな味付けでしたが、いけました。

(クックパット様、お世話になっております。)

シャキシャキした歯ごたえ、くせのない味で、使いやすい食材だと思いました。


最近では三重県の一部など、栽培に力を入れている地域もあり、スーパーなどに並ぶ日も近いかも?

興味をお持ちの方、見かけたら一度試してみて下さいませ♪