真夏の夜の夢
7月27日に兵庫芸術会館大ホールで文枝師匠の落語会が開催されます
僕も出演させて頂くんですが、これが普通の落語会とはまるで雰囲気が違うんですよ
なんと、その期間中に公演しているオペラ<真夏の世の夢>のセットをそのまま使って落語をするそうで、昨夜は二人会の楽屋でその打合せを致しました
廻り舞台を使って幻想的な背景が5ポーズ
出演者の登場の仕方や衣装にも凝るようで、二度と観られない落語会になることは間違いありません
文枝師匠が二席口演する他、桂三度さんや小痴楽さんも出演致します
さて、豪華でしかも洋風なセットの中でなにをやろうかなぁ
シェークスピアが原作の落語なんてやったこともないし
ただ、真夏の夜の夢の作曲者がメンデルスゾーンなんで、このあたりが突破口かもしれないな
てなことで、本日はこれから観相学の授業へ行ってきま~す