暖めている小説のアイデア | あっ! 小悪魔だ!

暖めている小説のアイデア

 本当は、詩を書くのが筋だと思う。なぜなら、私は、これでも、徳島現代詩協会 の会員だから。

 でも、最近、新しい詩のアイデアが全く浮かばず、詩のボクシング 徳島大会で、アホな詩を作って朗読した程度(もちろん、予選落ち)。

 そんな私だけれど、昨年半ばくらいから、小説を書いてみようと思い、今、ストーリーを必死になって考えているとところなんです。

 一応、ファンタジー小説にはなるんだけれど、いわゆるヒロイック・ファンタジーではなく、できるだけ、人の感情の流れや出来事を大切にしたものを作ろうと思っているんです。

 戦闘シーン無し、大事件に巻き込まれるような話も無し、英雄も出てこなければ、モンスターも出てこない。できるだけ、その登場人物の生活に焦点を当てる。そんな小説を書きたい。

 ただ、残念なことに、私には、あまり表現力がないようで、物語の進め方が、どうしても一人称になってしまって、さて、どうしたものかと思案しているところです。

 別に一人称が悪いというわけではないんですけれど、登場人物それぞれの感情や思考を表現するには、一人称では限界がありますから。それに、一人称で書いていく方が、私としては、楽なんですよね。

 物語の背景については、今のところ、ほぼ確定しているんですよ。

 そして、物語そのものは、現在、3つのストーリーを考えているんですが、その物語が、それぞれ、登場人物をそのままに、テーマを変えて展開しようと考えているんです。

 そのうちの1つが、子供の成長を見守る親の視点として。

 残り2つが、恋愛云々なんですけれど…。

 ここで、問題がひとつ。


 子育ても恋愛経験が皆無の私が、恋愛云々という話を書けるかどうか!


 いやぁ、大問題ですな。

 舞台背景がどうなっているか、また、話の筋がどのようになっているかは、定期的にご報告申し上げますが、一番の問題は、私が小説を完成させることができるかどうかでして…。

 ともあれ、がんばりますです、はい。