神さまのお話3 | サキーコのリアル牧場物語

サキーコのリアル牧場物語

20歳で大阪→札幌
ラーメン屋→探偵→牧場

気付きゼロ♫
おバカな毎日♫

こんにちは!
サキーコです!

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古事記ー!

途中まで書いてたんですけどね、壁下さんのブログ見たらやりたくなってしまってテヘペロ♡テヘペロ♡テヘペローーーー♡

それではいきます!

覚えてますか??前回までのお話。

父上に追放され、高天原からも追放された
暴れん坊神さまスサノオさん。

「ちぇ、みんなひどいわ!ボクのこと厄介者扱いして!何なん何なん何やねーん!!!」

テクテクテクテク( ̄^ ̄)

そこに現れたのはオオゲツヒメという食べ物の女神さま。

実はこの神さま、あのイザナミとイザナキから生まれた神さまなのです。いきなり現れましたね。笑

という事はスサノオさんとは一応、血の繋がりがあると言う事になります。

あと、そうですね、お盛んの賜物です。

\お盛んの賜物でーす!!!/

話が逸れそうですが大事なので2回書いときました。声も大にしてみました。

ちなみに英語ではenergetic。

どなたかカタカナで読み方教えてください。


けます。


そしてこのオオゲツヒメさん。

どうやって食べ物を出すと思いますか??

もちろんこの時代に調理器具はありません。

と、すると、生むしかないんですよ~はい(`∀´)♡

色んなところから生んで生んで生みまくりやがります!!

まずは鼻、口、そして、
お尻!きゃーーーー♡


その様子を見ていたスサノオさん。

「ちょ、おま、どこから食べ物出してんねん!!それ人に食わすておいおいおいおい鼻、口はまぁええわ。でもお尻はアカーーーーーーンッヽ(`Д´)ノ」鼻と口は良いけどお尻はダメ♡という変な癖(ヘキ)があるスサノオさん。謎です。

グサッ!ブスッ!プギャーッ!!

ヤりました。

スサノオさん、またもやヤりました。

神さまの世界では頻繁に殺しが行われているご様子。

恐ろしいところです全く。


スサノオさんに殺されたオオゲツヒメ。

その身体からは色々なモノが生まれます。
やっぱりね。です。もう慣れっ子です。

頭からは蚕

目からは稲の種子

耳には粟

小鼻には小豆

お尻からは大豆が生え

そして最後に女陰

女陰...?はて(´・ω・`)?

初めて見る言葉です。ですがサキーコ的には多分、あの、あれですよね!何となくですがもうこれは

※漢字の雰囲気で察して下さい!

サキーコは何も知りません!!
Googleで調べてません!!

おっと、話がまた逸れるところでした。


そして女陰からは麦!

これが【五穀】の始まりだそうです。

五穀米とかそっち系ー!

殺しを終えたスサノオさんは
出雲の国の肥の河の上流
鳥髪というところに降り立ちました。

肥の河とは、今の島根県にある斐伊川。

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鳥髪とは、船通山のふもとらしいです。

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サキーコにはさっぱりです。


そこらへんで出会った
ジジ(アシナヅチ)ババ(テナヅチ)夫婦と
その娘(クシナダヒメ)

何だか悲しそうなご様子。

「よう!ジイさんバアさん!何泣いてんねん!お、その娘!えらいベッピンさんやな♡」

「あなた様はどなたですか??私たちには8人の可愛い娘がおりましたが毎年ヤマタノオロチがやって来ては娘を1人づつ食べてしまうのです。そして今年もそろそろその時期が。最後の娘が...うわぁぁぁぁぁぁん(:_;)グスングスングスングスングスン」

ヤマタノオロチとは8つの頭と8つの尾を持ったおっきなヘビー!!!怪獣です!!!

「はぁぁぁぁぁぁん?!何グスングスン泣いてんねん!ヤんぞっ!ヤってまうぞあぁぁん?!」

と、いつもならなりそうですがスサノオさん今回は違います。

「ボクは高天原の神、アマテラスの弟や!今、天から舞い降りた!!(追放されたwww)そのヤマタノオロチ、ボクが退治したる!!その代わりにその娘、クシナダヒメて言ったな!ボクが嫁にもらうでぇ♡」

スサノオさん、あれです。

ハジメテの、恋です。

YUIのチェリーが頭を巡りました♡きゃ

こーいーしちゃったんだ♫
たぶん、きづいてなーいでしょおー♫

恋♡良いですね♫

「あのアマテラスさまの!?なんとも、恐れ多い!!!!もちろんでございます!娘を差し上げまするぅぅ」

ジイさんバアさんったら
娘の気持ちはスルーなご様子。笑

「それじゃあジイさんバアさん!始めるで!まずは酒や!めちゃくちゃ強い酒を持って来てくれ!!」


「オマカセアレ♫ヘイ!オマチィ!!」


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お家の周りを8つに分けた酒と門を作り囲みました。

これであーしてこーしてふひひひひひひーーーー!!!!

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準備が終わり、待っていると...

来ました来ました!
ヤマタノオロチがやって来ました!!

「あら♡なんとも美味しそうなお酒!諦めたのねあのジイさんバアさん!食前酒まで用意してくれてるなんて!」

すぐにお酒に飛び付き飲み干しプハーーーッ

相当強いお盛、いえ、お酒ですからね

グースカグースカ

ヤマタノオロチは寝てしまいました。

そこを狙ってすかさずスサノオさん!

ザクッ!ブスッ!プギャーッ!!

ヤマタノオロチを切り刻みました。

「やったー!ボク、やったったでー!」

スサノオさんはヤマタノオロチに最後のトドメを刺した時に自分の剣の刃が欠けているのに気づきました。

ですがヤマタノオロチの尾から何やら光るモノが...

それはなんと新たな剣、草薙の剣でした。

違う古事記には天叢雲剣って書いてたりします。
三種の神器の1つとか。

よくわかりませんがスゴい剣らしいす。

「なんかゴッツイ剣出て来たで!!とりあえずアマテラス姐さんにあーげよっと♫」

スサノオさん、やっぱりお姉さまの事が大好きなんですねー!

その後、英雄となったスサノオさんは
約束通りクシナダヒメを奥様とし、
出雲の須賀にやってきます。

すがすがしい所だ♫らららー♫」

はん。舞い上がっちゃって全くしょーもないダジャ...

2人は須賀に宮を作り愛し合いました♡

今まで散々わがまま放題暴れ放題やってたスサノオさんも無事落ち着いたみたいで一安心です。恋ですねこれは。恋です。恋のパワーです。ステキです。

2人は仲睦まじくあんな事やこんな事を重ね、6代目の孫、オオクニヌシがお次の主役!

どんな御子孫やら♫

楽しみです!!



ふぅーーーーー!

スサノオさんお見事でした!
実は強いし頭も良いしー!
一途かどーかは知らんけど!笑

かっけーよ!!!

誰にでも自分に合った場所があるんやなーと。
ほんまの力を発揮出来る場所があるんやなーと。
恋ってすげーなと。

今までめっちゃ暴れたり、ウンコ撒き散らしたり、人もヤっちゃってるけど、本当はアマテラス姐さんの事が大好きやったり、甘えたやったり、ってサキーコの妄想ですけどね。

なんか好きやわスサノオさん。

古事記、中々深いです。

とりあえずですね、

古事記はですね、

お盛んに始まり
お盛んに終わる!

という事で!


be happy