2009年論文式試験の平均点算出 | 会計人高野博幸の「想いを言葉に!!」

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会計士試験合格後、税理士法人PwC勤務、LEC講師を経て医療特化の公認会計士・税理士事務所を開業した高野博幸のブログ。
「鶏口となるも牛後となるなかれ」をモットーに、夢を与え、ロールモデルとなれるように日々がんばります!

合格者の成績開示から、2009年度の論文式試験の平均点を算出してみました。(素点ベースです)
当然、採点者によって点数が変わりますが、そういった面を踏まえて算出しております。
(あくまでもサンプル抽出による算定ですので、当然実際とは異なりますが、ある程度参考にしてくださっていいと思います。計算詳細はわかりにくくなるので割愛します。)

なお、下記から算定すると合格点は大体307点です。つまり昨年は全体の約4割4分の素点を得れば合格する試験でした。

科目 問題 配点 平均点
監査論 第一問 50点 17.73
第二問 50点 18.06
租税法 第一問 40点 17.44
第二問 60点 26.07
管理会計 第一問 50点 21.82
第二問 50点 26.21
財務会計 第三問 60点 23.86
第四問 70点 25.88
第五問 70点 21.49
企業法 第一問 50点 28.45
第二問 50点 24.14
経営学 第一問 50点 14.10
第二問 50点 22.30
合計 - 700点 251.14


以上、参考まで。
合格に必要とされる点数はそこまで高くありませんので、まだまだ何が起こるかわかりません。
最後まで諦めず頑張ってください!

高野