こんばんは、高野です。
昨日文章は作成したのに更新を失念してしまったミスでした…。
気を取り直して、前回は【見える化】の徹底について記載しました。(コチラ)
見える化の中で、
・行動そのもの
・必要なもの(道具、知識、人員、場所など)
・所要時間
を想定していきますが、全てを計画段階で完璧に整えることは出来ません。
また、仮に計画が万全であっても、病気や自然災害など、全く予測不可能な要因によって、計画がうまくいかなくなることがあります。
そういった際の軌道修正の時にも、【見える化】は欠かせないと感じています。そして、その際には過去・現在・未来の3つの視点で行うようにしています。
過去:当初の想定に対して、現時点までのどこが想定通りで、何が想定と違ったのか。問題が起きた場合には、その予兆があったのかどうか。
現在:今起きている事象が何で、その解決に必要な時間や行動は何か。
未来:今後の見通しに修正が必要な時間や行動は何か。
特に、問題が発生するようなケースではその問題そのものの解決に意識がいきがちです。
当然に問題解決も重要ですが、それだけでなく、その問題が起きるまでの経緯や、その先の見直しもワンセットで行うことで、別の事象における類似の問題発生を未然に防げるようになることが多いと感じています。
この繰り返しをしていくと、徐々に初動の見える化の時点での計画性がより正確になり、いわゆる「想定外」が減っていき、効率化も図れるようになってきたと思います。
常に現状及び原因の分析及び今後の対策をセットで考える必要があると感じています。
と書きながら、しっかりブログも継続しきれていないので、まだまだ頑張っていきたいと思います。
高野