ドット絵のベクトル化 | 3倍早くなるためのDTP講座

3倍早くなるためのDTP講座

DTPの作業を早くするためのテクニックを綴っていこうと思っています。

昔のゲームや昔のアイコンなど、ピクセル解像度の低いCG画像をベクトル化してみましょう。

※この記事はDTP transitさんの記事を参考にさせていただいております。

とりあえず国民的人気ゲームキャラマリオでいきましょうか。
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(誰か突っ込んで~)

グリッドを引いて正方形のマスを1つ1つ描いていきます……。マリオならこれでもいいかもしれませんが、アンドアジェエンシスだったら、3日はかかります。

そんなときは「モザイク」フィルタを使いましょう。

まず、画像を埋め込みにして情報パレットでピクセル数を確認、フィルタ→クリエイト→モザイクを選びます。
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下絵に合わせてピクセル数=タイル数にすれば、カンタンにドット絵をベクター化できます。
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小間切れ状態になるので、色選択で必要のないモノを除去、必要なものはパスファインダで合体しておきましょう。
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アートワークはこんな感じ。

ほんとのマリオだって、1分くらいでできちゃいます。
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アンドアジェネシスはさすがに15分くらいかかりました。
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※小さい画像を使うと誤差でピクセル=ドットになりませんでした。とりあえず拡大したら回避できましたが、どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら情報をお願いします。
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赤い部分がずれました。