Illustrator使いのためのInDesign講座 3
●グリッド揃え
グリッド揃えはテキストを重視しないIllustratorにはない機能ですが、知っていると便利、知らないとキケンな機能なのでご紹介しておきます。
細かく説明すると非常に細かくなるので、大ざっぱにご紹介します(今回はベースライングリッドの説明とします)。
これは段落の「グリッド揃え」にチェックが入っている場合、指定値で行送りを割り付けできるというものです(ページもしくはフレーム単位)。

↑段落パネルのメニュー内にあります

↑チェックが入っていると指定値で行が送られます。明らかに2分以上あいてますよね

↑何が基準? と思う方はベースライングリッドを表示してみましょう。博物館の赤外線のように現れます
例えば組み打ちで行取り見出しが入った場合や段組みで左右のツラを合わせる場合など、Illustratorではキッチリとアキや送りを計算しなければなりませんが、InDesignではグリッド揃えを使うことで計算しなくても行送りが固定されます。

↑Illustratorはちゃんと計算しないといけません

↑グリッドを使えばツラ合わせは容易です
行送りがグリッドの指定値になるので、数値を変更すれば一括で変更もできます。

↑環境設定の指定

↑フレーム単位での指定
また、グリッドには「優先順位」というものがあり、ページ単位のベースライングリッドよりもフレーム単位のグリッドの方が強くなります。
オン(ページ)、オン(フレーム)、オフ、というようにグリッドに関する設定だけでも3パターンあり、優先順位もあるので指定通りにならない場合、原因がどこにあるか把握するのは結構大変です(さらに基準位置もある)。

↑ページ(環境設定)

↑フレーム

↑オフ
このような便利機能も、知らなければかえって事故の元になってしまいます。知らぬ間にチェックが入っていることもあるので、特に設定の違うドキュメントへのコピーなどは気をつけましょう。
例えば、行送りが2分のはずなのに2行分以上空いてしまったり、開始値よりも上(縦組みでは右)にフレームを置くと文字が消えるなんてことが起こりえます(ちなみに上の画像のテキストは全て12Q18Hの指定です)。
また、1mm上へという指示でフレームを移動しても文字が移動しなかったり、場合によってはリフローして消えてしまいます。

↑基準

↑フレームを1mm動かした。グリッドを出していれば分かり易いけど…

↑開始値より上へいくと…

↑フィットしたフレーム

↑ちょっとでも動こうものなら…
便利な反面、知らないとキケン。そんな機能が山ほどあるInDesignですが、ジャ○プのマンガのようにかつての敵を味方にしてしまえばこれほど強力なものはありません。そう、味方になる要素が山ほどあるんです。
さあ、「グリッド揃え(ベースライングリッド)」は仲間になりたそうにこちらを見ていますよ。
グリッド揃えはテキストを重視しないIllustratorにはない機能ですが、知っていると便利、知らないとキケンな機能なのでご紹介しておきます。
細かく説明すると非常に細かくなるので、大ざっぱにご紹介します(今回はベースライングリッドの説明とします)。
これは段落の「グリッド揃え」にチェックが入っている場合、指定値で行送りを割り付けできるというものです(ページもしくはフレーム単位)。

↑段落パネルのメニュー内にあります

↑チェックが入っていると指定値で行が送られます。明らかに2分以上あいてますよね

↑何が基準? と思う方はベースライングリッドを表示してみましょう。博物館の赤外線のように現れます
例えば組み打ちで行取り見出しが入った場合や段組みで左右のツラを合わせる場合など、Illustratorではキッチリとアキや送りを計算しなければなりませんが、InDesignではグリッド揃えを使うことで計算しなくても行送りが固定されます。

↑Illustratorはちゃんと計算しないといけません

↑グリッドを使えばツラ合わせは容易です
行送りがグリッドの指定値になるので、数値を変更すれば一括で変更もできます。

↑環境設定の指定

↑フレーム単位での指定
また、グリッドには「優先順位」というものがあり、ページ単位のベースライングリッドよりもフレーム単位のグリッドの方が強くなります。
オン(ページ)、オン(フレーム)、オフ、というようにグリッドに関する設定だけでも3パターンあり、優先順位もあるので指定通りにならない場合、原因がどこにあるか把握するのは結構大変です(さらに基準位置もある)。

↑ページ(環境設定)

↑フレーム

↑オフ
このような便利機能も、知らなければかえって事故の元になってしまいます。知らぬ間にチェックが入っていることもあるので、特に設定の違うドキュメントへのコピーなどは気をつけましょう。
例えば、行送りが2分のはずなのに2行分以上空いてしまったり、開始値よりも上(縦組みでは右)にフレームを置くと文字が消えるなんてことが起こりえます(ちなみに上の画像のテキストは全て12Q18Hの指定です)。
また、1mm上へという指示でフレームを移動しても文字が移動しなかったり、場合によってはリフローして消えてしまいます。

↑基準

↑フレームを1mm動かした。グリッドを出していれば分かり易いけど…

↑開始値より上へいくと…

↑フィットしたフレーム

↑ちょっとでも動こうものなら…
便利な反面、知らないとキケン。そんな機能が山ほどあるInDesignですが、ジャ○プのマンガのようにかつての敵を味方にしてしまえばこれほど強力なものはありません。そう、味方になる要素が山ほどあるんです。
さあ、「グリッド揃え(ベースライングリッド)」は仲間になりたそうにこちらを見ていますよ。























