月いちリーディグが終わって帰宅してから訃報を聞きました。

 

そしてその翌日にも別の訃報を、

そしてその次の日にも。

 

何がどうなってるんだ。

 

神さまはちょっと欲張りすぎではないか。

 

背中の方から手を突っ込まれて、

何かよく分からない内臓だかなんだかを

無理やり掴みとられたような気分だ。

 

そして今日、お世話なった方のお通夜に行ってきた。

 

喪服に坊主頭と金髪という

最強に場にそぐわない二人で行ってきた。

 

こんな輩がお焼香の列に並んで

不快に思われないだろうかと小声で聞いたら

旦はんは「大丈夫。業界の人だから。」と答えた。

 

 

お別れに行けてよかった。

 

ご自分の身体の状態。

愛するご家族への手紙。

書かれたものがご家族の写真と

メッセージを添えて飾られていました。

 

いつも帽子をかぶっておられたのですが

ご家族との写真は帽子がないせいか、

素・・というか、お父さんの顔であり

いつにも増して子供のような笑顔でした。

 

最後にお会いした時もいつもの笑顔で

「またね〜。」と手を上げてくださいました。

 

お世話になりました。

 

ありがとうございました。

 

「またね。」

 

ですね。

 

 

本当にありがとうございました。