地震発生が5時7分。

5時18分には我が母、みっちゃんからメールが届きました。


タイトル → 地震

本文   → だい じようぶか



おかん、我が家の 家具の立て付けを心配してくれたんですか?

丈夫か?・・・んなわけないでしょうそうでしょう

せっかくいつもの「大勝負」から抜け出せたのにぃ。
もうこのパターンにも慣れてきたなぁ・・・。

しかし、“?”(クエスチョンマーク)を使うことができない母。
“?”がない「大丈夫か」は、なんだか男らしく聞こえますな。

その後、静岡にいる親戚が心配なので
電話するようみっちゃんに頼んで、わしは外出。

そして、本日2通目のメール。


タイトル → 東海地震

本文   → △△△と○○にでんわした。 ら無事


△と○は親戚の住んでいる土地名です。
それよりみなさま、何かお気づきになりませんか?

そうです

みっちゃん、文章内に初の句読点。            

いつもだと気持ち悪い空白が入っているだけなのに、
なんの偶然か“。”が!

文章的には、いらないんだけど!
入ってる箇所は、思いっきり間違ってるんだけど!

メールの達人を目指すというタイトルを掲げているコーナーとしては、
大変おめでたいことであります

ええ、たとえこれが偶然だとしても。

静岡の親戚もケガもなく無事だということがわかったし、
電話したのも喜んでくれたようで、良かった良かった。
ほっとしました~

震度6でも元気な様子の親戚たち。

その親戚たちが今回驚いたのは、
地震の震度よりも

みっちゃんが、自分の携帯でメールができること

静岡の皆さまにはビックニュースらしい。

オモシロ文章だがな。