まずはスクショを見て欲しい。



これは、2017年5月4日更新のYoutubeアプリをアップデートすると表示される画面です。

これは、新たに幾つかの権限が追加されているために表示されるもので、権限の変更があるものは自動更新の対象になっていないようです。

追加された権限を見てみましょう。

連絡先
あなたの位置情報
SMS
マイク
電話番号、端末ID、通話状況

連絡先とは、スマホ内にある連絡先データ、
あなたの位置情報は、GPSであなたの居場所、
SMSとは、ショートメールサービス、
マイクは説明不要、
電話番号、端末ID、通話状況も説明不要。

これって、Youtubeを閲覧する上で本当に必要な情報でしょうか?

こんな個人情報へのアクセス権限をYoutubeアプリに与えなければならないのでしょうか?

はっきり言ってしまえば、こんな個人情報を与える必要はありません。

もし、スマホにインストールしたYoutubeアプリをすでにアップデートしてしまって、バージョンが12.17.54以上になっているのであれば、アンインストールを考えたほうが良いレベルだと思います。

例えば、Wi-Fiモデルの通話機能の無いAndroidタブレットであれば、それほど問題にはならないのですが、Androidスマホであれば、個人情報の宝庫であり、これらへのアクセス権限を与えてしまうのは危険極まりないですよね。

皆さん、ご確認下さい。