フレンズハートを見てて

まあ、世の中色んな人が居るのね~とは思いつつ

荒川さんの事をいままで
しーちゃんとか散々言ってた人が

荒川

って呼び捨てにしだすとか

まじ恐ろしいわって思いました。


事務所の先輩でもうずっとトリノの事から大輔さんを気にして見てきてくれたお姉さん的な存在で、彼も頼っている人が

大輔さんを落として他を上げてる

って感覚がついていけねーーーーーーーーー



ちょい前の対談で「オリンピック前に曲を前のに戻してもいいじゃん」とかのアドバイスの方が私的には

ないわーーーーーーー


だったんですが、

あの時から彼女のアドバイスって結局

自分はこうだったよって経験談な訳で

彼女にとっての浅田真央と大輔さんにとっての羽生結弦じゃ立ち位置も存在も違うし、もっと言ってしまえばトリノの頃の荒川さんの立場とエースとしてたった一人日本男子を引っ張って来た大輔さんとは、本人自身の立場が全然違う訳で

そんな事は百も承知で

彼女が己の体験談を何とか生かしてもらえないかと話してくれている訳で

全日本での苦労の後、必死に自分を鼓舞しようとしている迷っている大輔さんをどうにかしてあげたい

という思いしか感じなかったけど。

それが良いアドバイスかどうかはともかく。。。

そりゃ、熊川氏のアドバイスの方が私らには楽しかったけど


彼はバレリーナであってスケーターでもアスリートでも無い訳で

おまけに大人に見えても荒川さんは32歳、熊川さんは40を超えたいい大人な訳で、
そりゃ人生経験も歩いて来た道のりも違うやん。

でも、彼女を運の良い人

って切り捨てる人がいてほんと驚嘆する。。。

あの時点でのインタビューで
そんな楽しい話が聞けると思ってなかったし、

そんな中でも電話帳で誘って飲むって話や
ファン感謝祭の話とか

ものっそ楽しかったけど。

それもこれも

荒川さんが自分の為に言ってるとか
彼が引退した後も話なんかしなくていいとか

熊さんもしてたやん、引退後の話ヽ(;´Д`)ノ


なんか、もうこの
ダブルスタンダードがイヤなのよ。。。

結局自分の耳に障りがいいかどうかで
同じ事を大輔さんも「思っている筈だ」って思い込みが

気持ち悪いのよ

読売新聞の対談もこれの抜粋だと思うんだけど、

大輔さんは荒川さんが書いた色紙を大事に貰って帰った訳で
そういう関係なんじゃんかよう


羽生くんの存在について質問した事に批判が集中してたけど

だって、大輔さんが一番脅威に思ってるのは

町田くんでも、小塚くんでも、実はパトリックでもない

羽生くんなんだもん。

今まで、リンクの感情を集めて来れたのは大輔さんだけだったから
そこで

負けた

って思った事なかったと思うんだけど、


羽生くんにはそれが出来るんだもの。


好きか嫌いかでいうと、

私は彼の事は


大嫌いだが(羽生くんのファンはこんなとこは読んでないと思うけど、いたらごめんなさい)


それでも、すっげえ選手だとは思っているよ。


正直に言ってしまえば、私は

客観的に見ると、ソチの金メダルに近いのは羽生君の方だと思ってる。

何故なら彼は四回転が確実に跳べるから。そしてPCSも高い。アクセルも失敗しない。

現状のデータを踏まえるとそうなる訳で、

それは、でもけして大輔さんが金メダルを取れないと言っている訳ではなく、
単なる事実の確認として

彼の今出している戦績と点数からすると
ミス無くいけば彼が日本人の中で金メダルに一番近い所に居るというのは

しゃーないけど事実だと思う。


大輔さんは、無駄に冷静な人なので
そういう

客観的事実はきちんと把握してる。

ただし、

自分がジャンプを跳べさえすれば
逆転出来る

事も知ってる。



少なくても、去年のファイナル、不安定ミス有りの演技ながらもショートノーミス、フリーでもクワド2本3A2本の点数さえ加えれば

彼は誰にも負けない

って事は証明されてる。


だから、ようはそこを目指して頑張れば何とかなるって思ってるので、なんとかしようとしている訳で



自己評価が低いのはま、低いのだけど


たぶん、己のマックスの位置からすると、今まで大輔さんは60パーセントも出せてないと踏んでいて


100出せば誰にも負けない

という自負が有り


それが「やればできると思ってる。じゃーやれよ」に繋がっているのだと思う。


一見、自己評価は低いけど、それは高橋大輔といいうメンタルを通した後の高橋大輔であって、ソリッドな高橋大輔は誰にも負けないという事は分かってる。


だから、


何もかも メンタル で済ませてしまうんじゃなかろうか

って最近思っております。


ただ、四大陸でも見てて思ったんだけど

今の子は本当にミスをしない。

特に新採点で育って来た子はジャンプもスピンもステップもミスをしないで、ちゃんとレベルをとってくる。


それは、スピンは回ればいいのよ。ジャンプはこけなければいいのよって教えられて来た人とは全然違う道を歩いて来てるからしゃーない

そういう子と対戦してるわけで、ほんと長光先生の言葉じゃないけど

よくここまで走り続けて来た ってのは実感だと思う。


彼らの積み上げるTESは恐ろしい圧力でベテラン勢を脅かす。PCSはもうお飾りで
ジャンプを綺麗に降りて、スピンを美しく回ればそれでPCSは上がっていく。


バンクーバーの頃かPCSはまだ芸術点と差が無かった。あの頃のルールなら大輔さんはまだまだ余裕があったと思うけど、


彼も言っていたとおり

時代は変わったんだと思う。


ブルースの音楽表現について、ジャッジの意見が別れたってのがあったけど、要するに大輔さんが一番得意としている部分はすでに

フィギュアスケートというスポーツにはオーバースキルなんだと思う。
そして、たぶんパトリックのスケーティングスキルもオーバースキルなんだろうなって最近思う。

そこを目指せと言いつつ、実際フィギュアの採点の潮流は違う方向へ流れていってたって事で、

それなら、去年の道化師がなんで低評価だったのかはちょっと謎なんだけど。。。


でも、取り敢えず

ウィルソンなんかはその潮流にあった振付けをしてるんだろうなって思う。
だから、


今期のウィルソンの振付けあんまり好きなのないんだよなぁ。


もしかしたら、
ローリーですらこの8年続いた最先端という看板に翳りが出て来たのかもしれない。


それら、全部大輔さんは

分かっちゃってる。


そういう意味で、もっと自分を騙せる人なら楽に勝てるんだろうけど

あの人は、そういう流れも全部分かってて

さらに、全日本5位だったのに実績で選ばれたって色眼鏡が悪い成績だったら、トリノの後の安藤さんみたいな事になるのもよーく分かってて

人生かかってる


ってちゃんと理解してる。


その上で


一番良い演技をすると言ってる訳で



まー


何と言うか


色んな意見の人がいるなぁと思いつつ



大ちゃんはこんなに頑張ってるのに可哀想、酷い、
●●の陰謀でこんなに弱ってしまった
●●の所為で!!

って意見がすごく多くて、何と言うかバンクーバーの頃の浅田さんとヨナさんの時の騒ぎとよく似て来て

正直


うんざりしてる





結局、主将も旗手も回ってこなかったし
たぶん団体も回ってこない

団体はあれだけ出るな出るなって言ってたくせに

出ないのにSPとFSに備えないといけないなんて
大輔さんが可哀想

とか

事前にリンクが使えた方が良かった

とか

リンクを確認するためにもショートを滑らせて上げたかった

とか


もー、それ

クレーマーやん



もう最近は結構twitterが辛いなあ。
いつどこでテレビあるかの情報を得る為に見てるけど。。。



なんかきもいねん



すいません

愚痴でした。。。


ああ、あたしゃ

もう大輔さんがソチでちゃんと滑れたらあとはもうどうでもええわ


あと、来週のNHKスペシャルがオタ的に微妙になるってのは

ものっそ分かってるけど



もうさ、

腹立つの分かってるなら


録画しておいてですね


ソチが終わって大輔さんが金メダルを手に入れた後に


せせら笑う為に見るってのは


どうだろう


って、一連の流れをみていて思ったのでした。まる。