注意！
本田武史さんが大好きで、昔とはいえ侮った事を書く奴は許せん…という方は、この先を読まないで下さい。
今は、ものすごーーーーーーーーーく尊敬しております。
みんなご存知の本田武史さん。
日本のプロフィギュアスケーター、フィギュアスケートコーチ、解説者。
1998年長野オリンピック代表（15位）、2002年ソルトレイクシティオリンピック4位入賞。
2002年・2003年世界選手権二大会連続3位。
という、引退するまで日本のエースの肩書きをその肩にぐっとしょっとた方です。
んでもって、今の人にはNHk杯とフジの解説の方が馴染みがあるかもです。
かく言う私も、あんまり現役一番強かった頃の演技はあんまり覚えておらず、「あー、なんかいつも勝てない人だよなぁ」という、大変失礼かつ不敬な感想しか持ってませんでした。あの頃はプルさんとヤグさんがぶいぶい言わせてたから、なんか日本人が勝てる気がしなかったんですよ、男子わ。
やっぱり、どの国も自分とこの選手が強いと盛り上がるというか、やはりその当時は日本は圧倒的に女子だったわけで、テケさんの凄さに私を含め多くのパンピーの方があんまり気がついてなかったと思われます。（十分凄い戦績なんだけどね）
そんな、わたくしが本田武史という名前を意識するようになったのは、やはり大輔さんのジャンプコーチという肩書きが付いてからでしょうか。
関大でモロが居ないとき、ジャンプを見てくれている、元凄いスケーターだった人
という感じの認識でございました。
そこで、まあ「あれ？」と思ったのが、インターネットで読んだ翻訳の記事で、たぶんカナダかアメリカのスケート関連のサイトの翻訳だったと思うのですが、
『もしも願いが叶うなら何を望みますか？という私たちの質問に、彼は「高橋大輔にオリンピックのメダルを取らせたい」と答えました。彼はもう選手ではなく、コーチなのですね』
という様な件がありまして、何だかもの凄く残念がっているような、かつ惜しいなって思ってる様な、そんでもってテケさんの今後の幸福を祈りますみたいな、そういう暖かく、かつテケ先生に対する最大のリスペクトを感じる記事だったのです。
だからね、「あれ、本田先生ってもしかして凄い人だったんだ」ってそのとき、思ったのです。
なんで日本人って海外の人に「凄い」って言われてたら凄い人だって認識に変わるのかなって、どうでもいい自己嫌悪は置いておいてですね、
テケ先生はカナダで暮らしちゃおっかなってくらい、カナダに馴染んでいて、英語もぺらぺらで女子にモテモテで、ぶいぶい言わせてたらしい事を知ってびっくりしたのでした。
その後、テケ先生の願いも叶って、大輔さんがバンクーバーで銅メダルを手に入れた後、某巨大掲示板のテケ先生のスレッドをチラリと覗きに行ったとき、大輔さんのファンが何やら書き込みをしていたのですが
「まあ、高橋ファンの人が大喜びなのは分かるけど、私は複雑。だって考えてみてよ。テケが高橋のコーチをするってのは、高橋が小塚のコーチをするってのに等しいんだよ。そんな事普通の男ができるか？」
みたいな書き込みがありまして、またも愕然としたりしました。
そっか…そういう事か…でっかい人だなぁ…と、感じ入ったりしました。
んで、何が言いたいかというとですね、エブリイの大輔さんのクワドの特集で、テケ先生と一緒にクワドを作り直している様子がありましたよね。
全日本でのテケ先生の大興奮もありましたよね。
世界選手権ショートでの「クワドがつまったらセカンドはルッツにつけるんだよ」もありましたよね。
さらにフリーでの「だいすけえ」もありましたよね。
そんでもって国別のキスクラ。
なんでテケ先生なん？歌子ちゃんちゃうん？先生病気？怪我？何かあったん？？
と私らをガクブルさせましたが、取り敢えず何もこれといったトラブルは無かったようで
（まあ、D1skは秘密主義なので分かんないけど）
テケ先生が大輔さんのコーチンググループの一端を担っている事がですね、
公式の国際映像としてですね、
ISUのサイトから世界中に流された訳ですよ。
日本人のスケートファンなら誰でも知ってる事象ですけどね、
日本が誇るヤグプルを向こうに回して戦い抜いた侍が、日本のエースには付いているんだぞと、
彼のクワドを取り戻したのは、この男なんだぞと
あの映像にはそういう事を音も無く宣言するだけの力があったと思うのですよ。
残念ながら、各国での実況付きでは無かったのですが。
きっと他国の解説がついていたならそれに言及した筈なのですよ。
あれは、歌子先生からのテケ先生への今期一年へのねぎらいだったのではないかなって思った次第なのです。
無茶な願いを聞き届け、かつてのライバルのコーチとして、一緒に二人三脚（もっと人数いるか、チームは）で、頑張って来たテケ先生へのありがとうだったんじゃないかなって
思った次第なんです。
それにしても、なんで急にこんな記事を書いてるかって言うと
こういう記事がありましてですね →◇
皆さん、ご存知の通りテケ先生は福島出身です。フレンズ+でもその件での切ないお話をされておりました。
でっかい男です。いつか、大輔さんも同じ様に誰かの横に座る日がくるかもしれません。
歌子先生はいつも大輔さんの傍に「見本になる大人」を選んで置いていると思われます。
大輔さんが引退した後も、テケ先生みたいにずっとスケートに関わっていってくれたら嬉しいなって思います。
まあ、解説はちょっと無理…というか想像付かないですけどねー（;´▽｀A``
案外できるかもしれないけど。でもザヤックルールとかスピンの回転とか数えられるんかね…あの方わ。
本田武史さんが大好きで、昔とはいえ侮った事を書く奴は許せん…という方は、この先を読まないで下さい。
今は、ものすごーーーーーーーーーく尊敬しております。
みんなご存知の本田武史さん。
日本のプロフィギュアスケーター、フィギュアスケートコーチ、解説者。
1998年長野オリンピック代表（15位）、2002年ソルトレイクシティオリンピック4位入賞。
2002年・2003年世界選手権二大会連続3位。
という、引退するまで日本のエースの肩書きをその肩にぐっとしょっとた方です。
んでもって、今の人にはNHk杯とフジの解説の方が馴染みがあるかもです。
かく言う私も、あんまり現役一番強かった頃の演技はあんまり覚えておらず、「あー、なんかいつも勝てない人だよなぁ」という、大変失礼かつ不敬な感想しか持ってませんでした。あの頃はプルさんとヤグさんがぶいぶい言わせてたから、なんか日本人が勝てる気がしなかったんですよ、男子わ。
やっぱり、どの国も自分とこの選手が強いと盛り上がるというか、やはりその当時は日本は圧倒的に女子だったわけで、テケさんの凄さに私を含め多くのパンピーの方があんまり気がついてなかったと思われます。（十分凄い戦績なんだけどね）
そんな、わたくしが本田武史という名前を意識するようになったのは、やはり大輔さんのジャンプコーチという肩書きが付いてからでしょうか。
関大でモロが居ないとき、ジャンプを見てくれている、元凄いスケーターだった人
という感じの認識でございました。
そこで、まあ「あれ？」と思ったのが、インターネットで読んだ翻訳の記事で、たぶんカナダかアメリカのスケート関連のサイトの翻訳だったと思うのですが、
『もしも願いが叶うなら何を望みますか？という私たちの質問に、彼は「高橋大輔にオリンピックのメダルを取らせたい」と答えました。彼はもう選手ではなく、コーチなのですね』
という様な件がありまして、何だかもの凄く残念がっているような、かつ惜しいなって思ってる様な、そんでもってテケさんの今後の幸福を祈りますみたいな、そういう暖かく、かつテケ先生に対する最大のリスペクトを感じる記事だったのです。
だからね、「あれ、本田先生ってもしかして凄い人だったんだ」ってそのとき、思ったのです。
なんで日本人って海外の人に「凄い」って言われてたら凄い人だって認識に変わるのかなって、どうでもいい自己嫌悪は置いておいてですね、
テケ先生はカナダで暮らしちゃおっかなってくらい、カナダに馴染んでいて、英語もぺらぺらで女子にモテモテで、ぶいぶい言わせてたらしい事を知ってびっくりしたのでした。
その後、テケ先生の願いも叶って、大輔さんがバンクーバーで銅メダルを手に入れた後、某巨大掲示板のテケ先生のスレッドをチラリと覗きに行ったとき、大輔さんのファンが何やら書き込みをしていたのですが
「まあ、高橋ファンの人が大喜びなのは分かるけど、私は複雑。だって考えてみてよ。テケが高橋のコーチをするってのは、高橋が小塚のコーチをするってのに等しいんだよ。そんな事普通の男ができるか？」
みたいな書き込みがありまして、またも愕然としたりしました。
そっか…そういう事か…でっかい人だなぁ…と、感じ入ったりしました。
んで、何が言いたいかというとですね、エブリイの大輔さんのクワドの特集で、テケ先生と一緒にクワドを作り直している様子がありましたよね。
全日本でのテケ先生の大興奮もありましたよね。
世界選手権ショートでの「クワドがつまったらセカンドはルッツにつけるんだよ」もありましたよね。
さらにフリーでの「だいすけえ」もありましたよね。
そんでもって国別のキスクラ。
なんでテケ先生なん？歌子ちゃんちゃうん？先生病気？怪我？何かあったん？？
と私らをガクブルさせましたが、取り敢えず何もこれといったトラブルは無かったようで
（まあ、D1skは秘密主義なので分かんないけど）
テケ先生が大輔さんのコーチンググループの一端を担っている事がですね、
公式の国際映像としてですね、
ISUのサイトから世界中に流された訳ですよ。
日本人のスケートファンなら誰でも知ってる事象ですけどね、
日本が誇るヤグプルを向こうに回して戦い抜いた侍が、日本のエースには付いているんだぞと、
彼のクワドを取り戻したのは、この男なんだぞと
あの映像にはそういう事を音も無く宣言するだけの力があったと思うのですよ。
残念ながら、各国での実況付きでは無かったのですが。
きっと他国の解説がついていたならそれに言及した筈なのですよ。
あれは、歌子先生からのテケ先生への今期一年へのねぎらいだったのではないかなって思った次第なのです。
無茶な願いを聞き届け、かつてのライバルのコーチとして、一緒に二人三脚（もっと人数いるか、チームは）で、頑張って来たテケ先生へのありがとうだったんじゃないかなって
思った次第なんです。
それにしても、なんで急にこんな記事を書いてるかって言うと
こういう記事がありましてですね →◇
皆さん、ご存知の通りテケ先生は福島出身です。フレンズ+でもその件での切ないお話をされておりました。
でっかい男です。いつか、大輔さんも同じ様に誰かの横に座る日がくるかもしれません。
歌子先生はいつも大輔さんの傍に「見本になる大人」を選んで置いていると思われます。
大輔さんが引退した後も、テケ先生みたいにずっとスケートに関わっていってくれたら嬉しいなって思います。
まあ、解説はちょっと無理…というか想像付かないですけどねー（;´▽｀A``
案外できるかもしれないけど。でもザヤックルールとかスピンの回転とか数えられるんかね…あの方わ。