「1時間働いたら、いくらもらえるの?」 | めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~

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すべての方々に、FP3級程度のマネーリテラシーを普及できたら…
キッズ・マネー・ステーションの女性ファイナンシャルプランナーたちが
さまざまなお金の知識をご紹介いたします。

お金教育第2週担当、内村しづ子です。


「1時間働いたら、いくらもらえるの?」



我が家の場合、おこづかい教育とセットで、日常の中でお仕事について子供たちに話をするようにしています。


そんななか、小学二年生になる長男から質問がでました。


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長男: 「あのさ、仕事して1時間働いたらいくらもらえるの?」


母(私): 「もらうお給料は1時間働いたら800円とかって時間で決まっている人もいれば、そうでない人もいるよ。」


長男: 「1回いくらとか決まっている人もいるの?」


*長男は報酬制のゴミ捨てのお手伝いをしています。ゴミが何個あっても1回20円だから・・・こんな発想もでてきたのかな(笑)



母: 「そうだね、ひとつのお仕事を決まった日までにやったら○万円ってもらえる人もいるね」


母: 「それと時間以外でも、1日○万円とか1ヶ月○○万円、1年で○○○万円って決まっている人もいるよ」 


長男: 「へー、いろいろあるんだ」


母: 「お給料が時間で決まっていることを時給制、日で決まっていることを日給制、月で決まっていること月給制、年で決まっていることを年棒制なんていうよ」


長男: 「なんか難しいね。どれが一番いいのかな・・・」


母: 「仕事内容によっても違ってくるのよ」


長男: 「仕事によって違うのか・・・」


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職種や仕事内容によって、すべてを時給換算して考えても、その額は大きく違ってきますよね。この続きは次回に☆