<クライム・アクション>
監督：チャン：ジン
出演：チャ・スンウォン、オ・ジョンセ
スクリーンで観て来た。連続２日目。
大好き。スンウォンおっぱも、この作品も。
中身が女性だって分かって見ているのに。。。それでもどうしようもなくカッコいいんだからっ！
取り敢えず、悪くて物凄く強い男が大好きな私。ジウクったら、ジェイソン・ボーン＆フランク・マーティンに並んだよ。ほんと、めちゃめちゃカッコ良かったわぁ～。
腹筋も完璧。一時停止して、じっくり見たくなるほどだったもん。。。ま、それはDVDが出てからやるとして（笑）。
男だと思って見ると非常にカッコ良く、女だと思ってみると非常に切なく。なんとも不可思議な感覚ではあったけれども。
とにかく。
スンウォンおっぱの演技がとても良かったし、オ・ジョンセさんも良かった。
最近ネットで『男子取扱説明書 』を観たばかりだから。登場した時は（心の中で）ちょっと笑ったけど。ヤクザがわりと似合っていて。悪くなかった。
小さくて、可愛いオトボケ顔なのに怖かったもん。直接的な威圧感ではなく、何をしでかすか分からないって言う怖さよね。
まぁ個人的にはやっぱり、彼はコメディーの方が向いているかなと。思うけど。
最近観たと言えば、『愛のタリオ 』のイ・ソムさん。出ていたね。作品はともかく、彼女は『愛のタリオ』の方がずっと良かったな。
なんだか今回は、案外普通だった。
おっぱってさ、『目には目、歯には歯 』でも、『戦火の中へ 』、『雲を抜けた月のように 』でも、全部男っぽくてクールでカッコいい感じで。かぶるって言えばかぶる。面白くないっちゃ面白くない。でもカッコいいから許す。常に許す。
今回も表面的にはかぶるんだけど。。。内面が女って事なんで。全然違うのだ。
そこを、目で表現してる彼。良く出来てるよ、おっぱ。大丈夫。何も言わず、目だけで。色んな場面での違う表現。ちゃんと分かったよ。その気持ち。何度かウルッときたし。最後なんて本当に涙が出たし。
勿論ね、映画としての評価だと微妙なとこはあるとは思いますけれども。
不思議なバイオレンス映画って感じなので。こういうの、エキセントリック、って表現するらしいけど。好き嫌いがはっきり分かれるタイプの作品よね。
私には十分面白かったけど。
格闘シーンも、ラストも、音楽が本当にマッチしてて。最高にカッコ良かった！
おっぱ。さらんへよ！←やっぱりこれか（笑）。