まずは、わたしの月曜日。
月曜日は急がしめの日なんです。
朝は、いつものように午前中にお店を開けて…なんだけれども、月曜日は、各テーブルに飾る生花を買いに行かないと。
ドイツ人、レストラン、パーティ、友達、知り合いとの集いでは「ゲムードリッヒ」がかなり重要。
ゲムードリッヒ＝心地よい。日本語だとそんな簡単な意味に訳されるんだけれど、感覚的には「みんなとまったりしてて帰りたくない。」「雰囲気もお酒もご飯もはなしもすべて１００％」的な感じ。
ってことで、レストランも雰囲気の度合いにてお店の格が決まるらしくて。
たとえば…
いいお値段のお店に欠かせないものとは、
「必ずテーブルクロスがひいてある。」
「ひいてあるテーブルクロスはアイロンピッシリ。」
「テーブルに生花が飾ってある」
「テーブルにはお皿、フォークなどが並んでて、ちゃんとナプキンもキレイにおかれてる」
ここらへんをケチると、お客さんは「こんだけお金（＋チップ）払ってるのに、ケチってるお店」と思われてしまうらしく。たしかに、ドイツのお客さん（特に女の人）は、よ～く細かいところに気づく人が多いからね。
ということで、うちのお店もここら辺はしっかりしないと。
毎日生花を買いに行く訳じゃないけど、コスト削減のためにも、長持ちするいいお花を見つけないといけなくて。１週間は大体持つので、バラやらカーネーションやら。毎週同じじゃ常連のお客さんも使い回し？と思われてしまうので、色も考えて…。それも、夏はビアーガーデンも開いてるから、そっちの花棚もしっかり整えないと。あまりお金をかけず、長持ちする花を選んだり。
で、そんなこんなで花を買い終えて、今度はお店の買い出しに出かけて…。
一度家に戻ってお昼を食べた後に、我が家の冷蔵庫も空っぽなので我が家の冷蔵庫の買い出しに出かけ。帰ってきて、ルナの新しいベッドを購入に…。帰ったら、お店がかなり混みまくってるとのことで、お店のお手伝いに…。カストロップには、スペイン料理店２店しかないんだけれども、競合店がどうやら閉めるっぽく、２週間休暇をとり始めたとたん、ウチのお店が平日でもごった返してて。うれしいことだけれど。ということで、まったくため息をつく間もない月曜日でした。
で、火曜日、今日は歯医者さんに出かけました。
いて～～～～～のいて～～～～の。
痛すぎてアスピリンをずっと飲んでたら、「薬の飲み過ぎ！」とホルガーに本気で叱られ。アスピリンを取り上げられてしまい。
前回も、抗生物質を最後まで飲みきらなかったら「今後なんかのウイルスにかかっても抗生物質が効かないかもしれないからね！」と激怒され。ていうか、知らなかった抗生物質の正しい飲み方。
抗生物質は、食後食前とかに関係なく、決められた時間の間隔で、処方された分ちゃんと飲みきらないと、その後抗生物質を飲んでも、それが効かない体になってしまうと…。
ということで、今回処方された抗生物質はちゃんと時間を（できるだけ）守って飲んでます。
とりあえず、歯医者さんに行ってレントゲン。
これはwikiからもらった画像だけれど、こんな感じだった。
写真右下を見ると分かるけど、奥歯に垂直に生えてきちゃってる感じで、私の場合は、奥歯たちが前歯に向かってちょっとお辞儀しちゃってる感じで、親知らずさんに押されてました。
その上、歯肉と親知らずの間あたりが炎症を起こしてるとのことで。
「まずは、この炎症を治して、抜きましょうね。」と。
付け加えて「４本すべて」と。
「いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ」と心の中で絶叫。
今日の治療は、親知らずと歯肉の間に、注射器で治療薬を入れて、歯肉にちょっと切り込みを入れて、消毒臭い小さいバンドを埋め込んで。
これが、死ぬほど痛くて、涙がぽろぽろ。
「痛いですね～」と苦笑いながら涙がぽろぽろ。
４本抜くのかな…。上の親知らずは、特に異常ないじゃ～ン！と言ってやろうかな。
ドイツ人は、みんな子供の時に抜いてしまうみたいよ。ホルガーも妹も１４、５歳の時に抜いたって言うし、周りの友達もその年代あたりですべて抜歯してしまったそうで。出産の時に踏ん張った勢いで一緒に抜けてしまっていれば、一石二鳥だったのにな～と思ってしまったり。
子供のとき、舌で歯のぐらぐらをいじって遊んでぽろっと抜けるような感覚じゃないよね。
骨削ったり、歯肉を切ったり、引っこ抜いたりする感じだよな～。
どーしよどーしよ。どーしよどーしよ。どーしよどーしよ。どーしよどーしよ。
ショックと痛みと口中消毒臭いおかげで、食欲は半分に減り。
今日一日、何を食べても消毒の味。市場でうんまいイチゴとアメリカンチェリーを買ったものの、ルナが満面の笑みでイチゴ汁だらだらたらしながら食べてるのを見てるだけ。
おすすめしますよ、親知らずダイエット。消毒臭いし、痛みで食べる気ゼロで痩せられます。
月曜日は急がしめの日なんです。
朝は、いつものように午前中にお店を開けて…なんだけれども、月曜日は、各テーブルに飾る生花を買いに行かないと。
ドイツ人、レストラン、パーティ、友達、知り合いとの集いでは「ゲムードリッヒ」がかなり重要。
ゲムードリッヒ＝心地よい。日本語だとそんな簡単な意味に訳されるんだけれど、感覚的には「みんなとまったりしてて帰りたくない。」「雰囲気もお酒もご飯もはなしもすべて１００％」的な感じ。
ってことで、レストランも雰囲気の度合いにてお店の格が決まるらしくて。
たとえば…
いいお値段のお店に欠かせないものとは、
「必ずテーブルクロスがひいてある。」
「ひいてあるテーブルクロスはアイロンピッシリ。」
「テーブルに生花が飾ってある」
「テーブルにはお皿、フォークなどが並んでて、ちゃんとナプキンもキレイにおかれてる」
ここらへんをケチると、お客さんは「こんだけお金（＋チップ）払ってるのに、ケチってるお店」と思われてしまうらしく。たしかに、ドイツのお客さん（特に女の人）は、よ～く細かいところに気づく人が多いからね。
ということで、うちのお店もここら辺はしっかりしないと。
毎日生花を買いに行く訳じゃないけど、コスト削減のためにも、長持ちするいいお花を見つけないといけなくて。１週間は大体持つので、バラやらカーネーションやら。毎週同じじゃ常連のお客さんも使い回し？と思われてしまうので、色も考えて…。それも、夏はビアーガーデンも開いてるから、そっちの花棚もしっかり整えないと。あまりお金をかけず、長持ちする花を選んだり。
で、そんなこんなで花を買い終えて、今度はお店の買い出しに出かけて…。
一度家に戻ってお昼を食べた後に、我が家の冷蔵庫も空っぽなので我が家の冷蔵庫の買い出しに出かけ。帰ってきて、ルナの新しいベッドを購入に…。帰ったら、お店がかなり混みまくってるとのことで、お店のお手伝いに…。カストロップには、スペイン料理店２店しかないんだけれども、競合店がどうやら閉めるっぽく、２週間休暇をとり始めたとたん、ウチのお店が平日でもごった返してて。うれしいことだけれど。ということで、まったくため息をつく間もない月曜日でした。
で、火曜日、今日は歯医者さんに出かけました。
いて～～～～～のいて～～～～の。
痛すぎてアスピリンをずっと飲んでたら、「薬の飲み過ぎ！」とホルガーに本気で叱られ。アスピリンを取り上げられてしまい。
前回も、抗生物質を最後まで飲みきらなかったら「今後なんかのウイルスにかかっても抗生物質が効かないかもしれないからね！」と激怒され。ていうか、知らなかった抗生物質の正しい飲み方。
抗生物質は、食後食前とかに関係なく、決められた時間の間隔で、処方された分ちゃんと飲みきらないと、その後抗生物質を飲んでも、それが効かない体になってしまうと…。
ということで、今回処方された抗生物質はちゃんと時間を（できるだけ）守って飲んでます。
とりあえず、歯医者さんに行ってレントゲン。
写真右下を見ると分かるけど、奥歯に垂直に生えてきちゃってる感じで、私の場合は、奥歯たちが前歯に向かってちょっとお辞儀しちゃってる感じで、親知らずさんに押されてました。
その上、歯肉と親知らずの間あたりが炎症を起こしてるとのことで。
「まずは、この炎症を治して、抜きましょうね。」と。
付け加えて「４本すべて」と。
「いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ」と心の中で絶叫。
今日の治療は、親知らずと歯肉の間に、注射器で治療薬を入れて、歯肉にちょっと切り込みを入れて、消毒臭い小さいバンドを埋め込んで。
これが、死ぬほど痛くて、涙がぽろぽろ。
「痛いですね～」と苦笑いながら涙がぽろぽろ。
４本抜くのかな…。上の親知らずは、特に異常ないじゃ～ン！と言ってやろうかな。
ドイツ人は、みんな子供の時に抜いてしまうみたいよ。ホルガーも妹も１４、５歳の時に抜いたって言うし、周りの友達もその年代あたりですべて抜歯してしまったそうで。出産の時に踏ん張った勢いで一緒に抜けてしまっていれば、一石二鳥だったのにな～と思ってしまったり。
子供のとき、舌で歯のぐらぐらをいじって遊んでぽろっと抜けるような感覚じゃないよね。
骨削ったり、歯肉を切ったり、引っこ抜いたりする感じだよな～。
どーしよどーしよ。どーしよどーしよ。どーしよどーしよ。どーしよどーしよ。
ショックと痛みと口中消毒臭いおかげで、食欲は半分に減り。
今日一日、何を食べても消毒の味。市場でうんまいイチゴとアメリカンチェリーを買ったものの、ルナが満面の笑みでイチゴ汁だらだらたらしながら食べてるのを見てるだけ。
おすすめしますよ、親知らずダイエット。消毒臭いし、痛みで食べる気ゼロで痩せられます。